ベルリンで私たちが滞在していたのは、ベルリン市の中心から少し南にあるエリアで、どうやらトルコ系の住民が多く暮らしている地域のようでした。
周辺にはケバブ屋さんがたくさん並んでいて、異国の雰囲気が漂っています。
せっかくなので、ホテル周辺で異国料理を試してみることにしました。
まず入ってみたのは、ホテルのすぐそばにあったシリア料理のお店。
地図を見ると、シリアはトルコのお隣の国。
メニューにはトルコ料理とよく似たものがたくさんありました。ケバブやフムスなど、どれも美味しかったです。
同じエリアには「パキスタン料理」のお店もありました。
店頭のメニューを見てみると、どこかで見たことのあるカレーやナンがずらり。インド料理にとてもよく似ているんです。
シンガポールに住んでいる頃は定期的に食べに行っていたインド料理。
たまにとても食べたくなるのです。
最近カレーを食べていなかったので、メニューに惹かれてふらりと入ってみました。
スパイスの効いた本格カレーがとても美味しかったです。
ベルリンの少しローカルな地域で、異国の料理を味わいながら、ドイツの多文化な一面を楽しむことができました。