ノマド生活も約3ヶ月が経ちました。

数日前まで2週間半、アメリカの西側のサンディエゴ、LA郊外、ポートランドを旅しておりました。

 

アメリカの一部しか見ていないのですが、ちょっと怖い国だな。と思う部分がありましたので今回はそのことをご紹介させてください。

(※あくまで個人の感想です)

 

サンディエゴとポートランドは街の真ん中のダウンタウンに立ち寄る機会がありました。

どちらのダウンタウンも歩いていると、あちこちにホームレスの方がたくさん。

その中にはドラッグ中毒と見受けられる人も多々。。

生まれ育った日本でも、18年住んでいたシンガポールでもドラッグ中毒のホームレスの方を私は見たことがありませんでした。

この人たち、助けが必要そうなのに、冬は寒いのに、大丈夫かな。。と見ていて心が痛みました。


そうかと思えば郊外の住宅街は大きな家がずらーーっと立ち並んでいて、白人の方々が多く、皆さん身綺麗。

 

お金がある人、特に家族連れは郊外の家に住んできれいな環境。

家がない人はダウンタウンのストリートに滞在。

 

という構図が垣間見えました。

 

給与は高いけど、いつクビになるのかわからないということもアメリカではよく聞きました。

 

収入がある、ない。

家がある、ない。

中毒になる、ならない。

 

アメリカンドリームという言葉がありますが、夢を追いかけるのは自由。

でもいつ自分がどちら側になるのか安全が保証されないというヒリヒリする怖さもある国なのかな。。と3週間弱アメリカに滞在して感じました。

 

(※上記はあくまで私の感想です。)

 

旅をして他の国を訪れると、自分のそれまでの常識や考え方に疑問をもたざるを得ない状況になることもあります。

これも世界のことを知る手段であると感じています。