子供たちが夏休みに入って約2週間が経ちました。

ヘルパーさんを1か月フィリピンに帰しているので別居中の夫と日々どちらの家にどちらの子供たちが行くか調整しながらの2週間です。

 

ある日、9歳の息子が大好きなCaptain Underpants(日本だと「スーパーヒーローパンツマン」と訳されているようですねニコニコ)の本を読んでいました。

 

スーパーヒーロー・パンツマン [DVD]

 

Captain Underpants: 10 Book Set

 

最後まで読み終わった彼が突然質問してきたのです。

息子「ADHDって何?」

私「ん?多動症と言われる症状だよね。どこでその言葉知ったの?」

と聞いたら本の著者ページを見せてくれました。

この↑著者紹介ページを読ませてもらって衝撃でした。

 

今では世界中で愛される児童書シリーズを数々書いているDav Pilkeyさん。

子供の時はADHD(多動症)、Dyslexia(読み書き障害)、Behavioral Problems(行動に問題あり)と言われ、苦労していたそうです。

学校の先生から罰として廊下によく出されていたそうですぐすん 

そこで一人で物語をたくさん創りましたが、先生にストーリーの紙を破られたこともあったと書いてあります。。

 

大人になって「好き」を仕事にして、今では大人気な児童書の作家さん。

逆境の中で自分を信じて自分の好きな道を進んで成功している人なんだということが分かって感動しましたメラメラ

 

このページを見せてくれた息子に

「とっても良い著者紹介ページだね。見せてくれてありがとうビックリマーク

とお礼を言ったら得意げな顔。

 

家にはDavさんの書いた本が何冊もあります↓

子供の個性はそれぞれ。

問題児とすぐに烙印を押さないで子供の好きなことを応援できるような大人になりたいな。と思いました。

 

周りのお友達の息子さんで何人か学校から「ADHD」「Behavioral Problems」と学校から言われているお子さんたちもいます。

この辺の判断って、、グレーゾーンですよね。。

元気が有り余る子、もしくは頭の回転が速くてすぐに飽きてしまう子が学校で「Problem」と言われてしまうこともあるみたいで。。

 

他人の判断に屈せず、子供の好きを応援できるようになりたいですねボクシング

 

インスタのストーリーにこのページの写真を載せたら、何人かのお友達から「知らなかった!教えてくれてありがとう。」とのDMが来ました。

 

悩んでいるお母さんにも勇気をもらえる著者ページでした。

 

Davさんの他人に「問題」と言われても、自分で自分を信じる。

そんな生き方に感動しました流れ星