おはようございます。日本は少しずつ春に向けて暖かくなっているのでしょうか。
ある日、学校から帰ってきた9歳の息子が部屋にこもっていました。
静かだなぁ、また本でも読んでいるのかな。と思っていたら、使っていない壁時計をリビングルームに持ってきた息子。
「ママ見て!」
と誇らしげに言うので時計を見たら、何かバラバラに分解されています
「僕時計の構造見たくてエンジニアみたいに全部解体してみたの!」
解体したのはいいけど。。。
私「これ戻せるの?」
息子「戻せるわけないじゃん(笑)」
ですよね~
エンジニアになったつもりで(エンジニアは作り上げる方で、解体する方じゃないと思うんだけどなぁ。。)
誇らしげな息子の顔を見て、
「お、すごいじゃーん」と言っておくことにしました。
私も壁時計は直せないよ
何か自分の常識を当てはめて怒っちゃいけない場面だな。と直感で感じた出来事でした。
時計を解体してみたいと思ったその好奇心、そして悪びれたところが全くない誇らしげな顔。
思わず時計も記念にパシャリ
もしかしたらエンジニアになる第一歩かも!?
「物を壊した」ではなく、「時計の構造に興味を持って分解してみた。」なんですよねー、本人にしたら。
目線を変えてみるという機会を与えてもらった気がした出来事でした