おはようございます。
ブレネー・ブラウン(Brene Brown)さんのTED TALK観たことありますか。
The Power of Vulnability はYoutubeで1500万ビュー数もいっているトークです。
傷つくこと、それが強み。と勇気づけられる講演で、数年前に観ていいな。と思ったきりでした。
最近周りの何人かの人に、「あのトークおすすめよ」と言われることがあり、改めて今回このトークを観なおしてみました。
Youtubeでも観れますし、日本語字幕版をTedtalkのウェブサイトから見つけました↓
その続編のこちら↓も一緒に今回見直しました。
私は続編の最後の方見ながらぼろぼろ涙が出てきました。
セアドア・ルーズベルトアメリカ大統領の「競技場に立つ人」の名言を紹介しているくだりです。
「観客席から行動した人間を指して どうすれば良かったとか どんな風に躓き失敗したのかと 指摘するだけの人に価値は無い。 埃と血と汗にまみれて努力した競技場に立つ人に 名誉は与えられるのだ。 競技場に立つ人は うまくいけば勝利を得るし 失敗すれば敗北を喫する。 しかし失敗し 敗北したとしても それは果敢に挑んだ結果なのだ。」
この部分が心に刺さりました。
(*サイトの和訳参照)
何かアラフォーにして15年以上も一緒にいた夫と別居することになって、今更ながら資格勉強して、資格取って。でも試験も1回落ちて2回挑戦する科目もあったりして、、。先週から仕事と子供の夏休みと新しい保険の仕事と試験勉強とで、頭がパンク状態で「わーーー!」と叫びたくなる時も
まさに、競技場にいる気分です。
動画を観ながら、うん、私は不器用だけど、競技場に居続ける人生がいいな。
と改めて考える機会になりました。
この競技場の部分を観て頭に浮かんだのは東京オリンピックのことです。
今回オリンピックの開会式と選手たちの競技を観て、オリンピックのスタッフの皆さんも選手たちも皆ファイターだな。ととても感動しました。批判の嵐、コロナで不安要素が多い中、粛々と歯を食いしばってやるべきことをやり抜く。
その姿を見せてもらった気がしました。
開催が危ぶまれる中&コロナ禍の中での開会式。
質素に謙虚に今回はやるしかないじゃないですか。。と私は感じました。そして近所の外国人の友人たちも同じこと言ってました。
何だか批判ばかりが出る日本のメディアにどうして応援してあげないの?と悲しい気持ちがしました。
オリンピックの競技を見ているとどの競技を見ても、胸がいっぱいで感動で涙が出てきます。
周りの友人たちも何人か同じことを言っていました。
「アラフォーの私たち、涙腺緩んでいるのかな?」と半分笑いながら
頑張るファイターたちの姿がきっと心に響くのだと思います。
ブレネーさんのトークと、オリンピックと自分の人生が同じキーワードで重なりました。
勇気づけられるブレネーさんのトーク、まだ観られていない方がいらっしゃったらおすすめです たくさんのメッセージが散りばめられているので、響く箇所は人によって全然違うかもしれません。
*参照ページ: