おはようございます。
先日、第1回目のワクチン接種に行ってきました。
Raffles City Convention Centreというショッピングモールの上にあるコンベンションセンターが会場でした。
シンガポールでは、どのワクチンかが会場によって異なり、自分で会場が選べる仕組みです。私はファイザーのこの会場をオンライン予約してました。
私の数週間前に同じ場所で接種受けたお友達からは、「空いてて並ばなかったよ。5分で終わった!」と聞いていたのですが、平日の午後四時、長蛇の列でしたーー
ただし、列が並んではいましたが、スタッフが多くて、回転も速い!その辺はさすがシンガポール。という感じでした。
接種のプロセスは次のような順でした。
①TraceTogetherアプリでのチェックインを済ませ(シンガポールはお店やモールに入るたびに強制的にアプリでチェックインをするルールに今なっているんです。)
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②並んで待っている間にスタッフの方から今日の体調を聞かれて、その答えが記入されたフォームを渡される。
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③受付でIDカードを見せて身分証明の確認。
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④待合室で座って待つ。(10分ほどで呼ばれました)
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⑤ワクチン接種をする部屋に連れていかれて注射をされる。
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⑥注射後30分は具合が悪くならないか、様子を見ないといけないそうで別室で30分座って待たされる
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⑦名前を呼ばれ、体調に変化がないことと2回目接種のアポ日時を確認後に帰してもらえる。
この⑥の接種後の30分待機は知らなかったのでびっくりしました。すぐ帰れると思ってました💦
今回ワクチン接種をしてくれた看護婦さん、カジュアルな方で、注射の準備しながら少しお話もしました。
「あら、日本人、KONNICHIWAー」と話しかけてくれた看護婦さん。
「日本のどこ出身なの?」と聞かれたので、
「日本行ったことがあるのですか?」と聞くと
「私の仕事は緊急医療搬送で、医療上の理由で日本に運ばないといけない患者さんを成田や羽田に搬送するのに看護婦として付き添う仕事しているのよー」ということでした。
シンガポールは日本が好きと言ってくれる方が多く、この看護婦さんもとてもフレンドリー。
「ここの会場、空いてるって聞いてたんだけど、今日すごい混んでますね。毎日こんな感じですか?」と聞いてみたら、
「昨日から学生も受けられるようになったからローカルの学生の若い子たちが昨日からどっと来始めて、それで混んでいるのよー」とのことでした。そういうことだったのですね。
翌日は注射を受けた辺りが少し痛みましたが、その他は特に体調の変化はありませんでした。
私の周りでは、2回目の接種後に発熱、だるさが出る人の確率がかなり多いので、6週間後の2回目接種が少し怖いのが正直な気持ちです。
とりあえず、1回目無事に終わりました。
ワクチン接種が広がったら、日本にも一時帰国自由にできるようになってほしいと切に願う今日この頃です。