おはようございます。シンガポールのEMPSUです。
ピアノのクラシックコンサートに行ったことを昨日ご紹介しました。
https://ameblo.jp/ebutterfly7/entry-12668993649.html
コンサート会場で、「シンガポールっぽいなぁ」と思う出来事がいくつかありました。
1つ目はシアターでの席案内役おばちゃんの態度。。
会場の照明は薄暗く、キャンドルでロマンチック なのに。。
コンサート直前の席の案内役は60代に見えるおばちゃん。
声のボリューム大き目で「はーい、あなたこっちねー!」「はい、ちょっと通してね、サンキューサンキュー!」とトーチライトの眩しいライトをふりかざして、雰囲気壊してます(;´Д`)
このデリカシーのなさ、たまにこういう人いるよね。。とちょっと不快。
2つ目は遅れてくるお客さんの多さ。。
シンガポールは多いんです。。映画でもコンサートでも。平気で遅れてくるお客さん。。動くシルエットが見えて気が散る~~。。
そして、デリカシーのないおばちゃんが追い討ちをかけるように
「はい、あなたの席あそこねー。Excuse me、通してあげてくださいねー」とまた曲の合間にその方たちの席ごあんなーい。トホホ。。
次はポジティブな側面です↓
3つ目はピアニストのカジュアルさ。
クラシックコンサートなのですが、金髪に髪を染めているローカルの若い男の子がピアニストでした。
2曲ずつ曲の合間に自分の解釈をマイクで説明しながらのピアノ演奏。
「僕はこの曲はこう思うんだよね。」
「それぞれの曲に自分なりのキーワードをつけました。次の曲のキーワードはTranquility(静けさ)です」
「SNSで僕のアカウントフォローして、あとは今夜のコンサートをタグ付けして投稿してね!」
などなど。マイクを握って曲の間に解説までしてくれるこのカジュアルさ
*ちなみに彼のIGアカウントこちらです♪
https://www.instagram.com/gabrielhoemusic/
シンガポールの文化を良くも悪くも感じた夜でもありました。
1つ目&2つ目のようなネガティブな側面にフォーカスしてしまってはせっかくの楽しい夜も台無しです
ネガティブな側面があっても、「それはそれ。楽しみにきたんだから自分は楽しもう」と切り替えをできるか。
意識次第で「今」の過ごし方も大分変わるなぁ。
ということに気づかされた夜でもありました。
「今」の積み重ねが未来に繋がります。「今」をどうポジティブに捉えられるか、少しずつ練習してみませんか