何とか年内の勤務を終えた。
来年は進学&退職という変化がある見込みで、決断の妥当性を見返せるよう、文章化しておきたいと思う。
環境が変わるストレスはあるが、行政書士登録もしたかったし、時間もほしかったし、勉強も継続したかったので、やりたいことを叶える変化にはなりそうである。
1 現在の仕事の問題点
①特殊な(普遍的でない)スキルを得ることになる
現在、社内システムを使えるようになること、マニュアル通り進めることをひたすら行っている。部署にもよるが、数年後、本社機能を担う段階になっても、結局社内向けの仕事が多く、勤続により、いわば「社内通貨」が貯まると考えられる。
現時点では会社は継続しているから、「社内通貨」に意義はあることは否定できない。
ところが、これから30年以上働くとすれば、「社内通貨」の意義が失われてしまう不安を感じる。人口減少に伴い厳しい状況になる業界ゆえ、社外に出ていけるよう、より普遍的な知識がほしい。
②自由な時間がとりづらいと感じる=他にやりたいことがある
8時ないし9時~18時まで週5で働くと、やはり自由な時間がとりづらい。ただ、これは会社員としては普通のことだし、もっと時間がとれない会社もたくさんあるだろう。
だから、他にやりたいことがあり、それをするにはリソースが足りていないという点に問題の本質がある。
今仕事外の時間は、勉強、スポーツ、休息に充てていることが多い。そして、どれかを我慢するとストレスが溜まることに気づいた。
勉強については、学問・試験勉強の2つの側面がある。
学問としては、学部時代面白い情報がコンスタントに入っていたのがなくなってつまらないと感じる。学部時代も休み期間は新情報がほしくなっていた。大学院に進学することで、この点は満足できそう。
試験勉強としては、弁理士試験の勉強がある。これは正直、自由業になるための手段という意味合いが大きい。行政書士だと自由業になるのは無理、厳しい(反例はたくさんあるが)と周囲から言われるので、弁理士まで取得して、「それなら何とかなりそうだね」と納得してもらいたい。また、試験勉強を通じて、修士論文の執筆に必要なベースの知識が身に付くというメリットもある。
スポーツについては、もともと週4~5で動いていたので、暇があれば動きたい気持ちが溢れている。デスクワークのストレスについては、慣れてきた部分もあるが、身体には明らかに悪い。スポーツは諦めるとか、諦めないとかの次元ではなくて、それなしでは生きられない感じである。週2~3回、各1~2時間程度できれば満足できそう。
休息については、夜早く寝れば勤務は問題ないが、週5で働くと土曜日ぐったりすることが多い。また、謎の咳が出るようになってしまったので、休みの日も呼吸が苦しいことがある。
思うに、週5勤務後2日休みというより、合間に休日があった方が良さそう。また、1日休まなくても、半休で半日勤務であればかなりストレスが軽減されることに気づいた。
③安定=キャリアの不自由さ
仕事で不完全な点があると、「配属に影響が出る」という趣旨のことを言われるなど、自分のキャリアを人に決められてしまうという点がある。
これはある意味「おまかせ」なので、楽で安定している。ただ、自分の性格的に、自分でデザインした方が結局満足できると思う。
2 これからの方向性
①知的財産権法の専門性を高める
AIが普及し、人間の「創作」とAIの創作は見分けがつかなくなりつつある。そのなか、知的財産の保護はさらに困難となることが予想され、その分野の先端をいけば、他者に貢献できそうである。また、それは自分の能力をフルに発揮できそうな分野である。
在学中の弁理士試験合格を目標に、もっと学びを深めることが大切。
②満足を追求する
仕事を通じて自分の満足の基準が以前よりクリアになったから、とにかくその実現の努力をしてみる。「今、自分を大切にできているか」という視点を忘れずに、満足を追求したい。