【英語・フランス語】日→英・仏のむずかしさ

 

 

パンダのシャンシャン

 

 

 昨日は勉強がはかどらず・・・。理由はない。

 

 最近ルーターの調子がなぜか悪く、家での勉強がやりにくくなってます。

 

 free wifiのあるカフェにでも行けば一発解決なんですがね。一ヶ月前は毎日のようにカフェに行ってフラペチーノ食ってたのにな・・・。だいたいのカフェに行きつくし、コーヒーの味にも飽きて行かなくなりましたヽ(゜▽、゜)ノ。

 

 

 閑話休題。

 

 

 翻訳サイトの依頼を見てみると、英語・フランス語→日本語よりも日本語→英語・フランス語の依頼の方が多いのかな、という印象を抱きました。

 

 

 というわけで、今までは海外の記事を日本語にしていたのですが、日本語の記事を外国語に訳す練習に手を出してみた。

 

 

 課題文はこちら。

 

 

 ・シャンシャンの名づけ親は5161人(読売オンライン)

http://www.yomiuri.co.jp/national/20171009-OYT1T50036.html

 

 ・地震は予知できない?防災対策なぜ大転換(NHK NEWS WEB)

http://www3.nhk.or.jp/news/web_tokushu/2017_1010.html

 

 

 いや~、もう、時間がかかるのなんの。

 

 面白いと思ったのは、外国語から日本語に訳す際は体感でもわかるくらいフランス語より英語の方がはかどる印象(そりゃ高校時代に叩き込まれましたからね・・・)なのですが、日本語から英語・フランス語の場合どちらもあまり時間が変わらなかったこと。要はどちらも時間がかかる。

 

 

 何に時間がかかるかというと、以前からもお話ししているかと思いますが日本語→日本語の作業です。

 

 

 日本語の文が元々持っているニュアンスを殺さないようにしつつ、かみくだいた、読みやすい文章に書き換える。

 

 例えば地震予知についての記事なら、冒頭に「新たに南海トラフ全域を対象に巨大地震発生の可能性を評価する新たな情報を出すことを決めました。」という文があります。

 

 この文章が伝えたいことをわかりやすく書き換えると、要は「南海トラフ全域に巨大地震が発生する可能性があることを考慮した新たな情報を出すことを決めました」ということかと。

 

 オリジナルの文をそのまま訳すとかなり読みにくい文章になるので、わかりやすい文章にしてから訳さないと、読み手も自分も苦労することになる。

 

 

 あと気をつけてるのは、文末強調かな・・・

 

 日本語の文章は基本的に大事な単語が文頭にくるといわれますが、それに対し英語・フランス語は文末にくると言われます。

 

 上の文章でいえば、「南海トラフ全域」というのが大事な要素と考え、それを文末に置くような形で英訳しました。

 

 

 ・・・これ以上書くと長くなりそうなので、実際翻訳するにあたってどんなツールを使っているかということについては次の記事で書こうと思います。


 

 アメブロには実際翻訳に携わっておられる方も多いので、もし「もっといいツールあるよ!」等の意見があれば是非教えていただきたいです・・・

 

 よろしくお願いします!

 

 ではでは。