BESSの家では、保護猫のブラッシングは毎日の日課となっております。

 

 

捨て猫や保健所、多頭飼育崩壊の現場から長毛種の猫を保護した場合はほとんどが毛玉だらけでまずは丸刈りをすることになります。

 

 

現在保護している長毛種の君(きみ)くんもそんな多頭飼育崩壊の現場からレスキューした猫です。

君くん、摂くん、洋くんの3匹をBESSの家で保護しました。

 

幸運なことに君くんは毛玉も殆どなく、丸刈りもせずに多少引っ掻かれて流血になることはありましたが少しづづブラッシングをすることにより、毛玉を逃れてきました。

 

 

時々、うっかりして毛玉ができることもありましたが、君くんはブラッシングが大好きになりましたので、今では毎日の日課となっております。

 

毛玉ができた場合は、気をそらしながら隙を見てほぐしています(^^ゞ。

 

 

現在では多頭飼育崩壊の現場から保護した猫達全員、毎日ブラッシングしております。

 

君くん、摂くんはブラッシングが大好きになってくれましたが、洋くんは嫌いではないけど極度の怖がりのため、なかなか慣れず、いつも慎重に行っております。

 

 

このような経験から、長毛種・短毛種にかかわらず、飼猫にはブラッシングすることをお勧めいたします。

 

利点としましては

 ①喜んだ時のかわいい顔が見られる(^o^)丿。

 ②毛艶が良くなる

 ③毛玉を吐く回数が減る

   (飲み込む毛の量が減り毛球症予防にもなります)

 ④抜け毛が減る

   (抜け毛の時期は通常3月頃と11月頃の2回ですが、

    室内飼い等気温変化が少ない場合はこの時期

    以外でも抜け毛がひどくなる場合もあります)

等々です。

 

 

 

ブラッシングをし慣れていない猫の場合は、無理せずに少しづつ慣らしていくことが必要です。

この時、柄の長いピンブラシがおすすめです。

 

柄が長いと嫌がって猫パンチが来ても、避けやすいからです(^^ゞ。

 

 

また、猫によってはブラッシングされて喜ぶ場所が違いますので注意が必要です。

 

基本的には首回りが喜ばれますが、最初はゆっくり丁寧にブラッシングすることをお勧めします。

 

嫌がったらすぐに止めましょう。

 

無理に続けると「ブラッシング=嫌なこと」となります。

 

 

ブラッシングは猫ちゃんとの信頼関係にもつながりますので、毎日の習慣にしてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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