東京オリンピックが閉幕しました。

毎日、勇気、元気をいただきました。

スポーツは、この世では絶対に必要です。

異国の人種、文化、風土は違いますが、スポーツとなると、同じ土俵での戦いとなります。

真剣に打ち込んでいる。

人生を賭けている。からこそ感動が生まれます。

男子マラソン

大迫傑選手（ナイキ）の粘り強い走りには、力が入りました。

今大会で引退する意向ですが、次世代の長距離アスリート育成で日本の長距離界に革新を起こしてくれると期待しています。　　　

ゴールの大迫傑選手

一方、キプチョゲ選手（ケニア）の走りには圧倒的な強さに驚きました。

３６歳という年齢を感じさせない。パワフルな走りでした。一切、苦しい表情を見せない。

さすが、世界記録保持者です。

キプチョゲ選手へマラソンで辛いことはあるかの問いに【もちろん苦しい、トレーニングは辛い、でも走ることは楽しいし、楽しめる】

長距離を知り尽くしている。悟っています。

今の世の中で、世界で強く、速いマラソンアスリートであることは間違いありません。

優勝したキプチョゲ選手（ケニア

いつか、日本人長距離界から世界で敵なしアスリートが育つことを願っています。

まだ、まだ、成長を期待できる日本長距離界です。

キプチョゲ選手驚異的強さ