元実業団監督・元100kmウルトラマラソンコーチが綴るブログ

元実業団監督・元100kmウルトラマラソンコーチが綴るブログ

28年間実業団長距離界在籍(選手14年・女子コーチ1年・女子監督13年)・サロマ湖・四万十川ウルトラマラソン3年間公式チャレンジャーを完走に導きました。
再び、アスリート育成世界へ戻ります。

梅雨が明けて酷暑の毎日です。

走れる日は、時間に余裕がある限り走りたいですが・・・

この時期は、昼間を走るのは命に危険が迫ります。週末、午前11時前後に買い物で出掛けると走っているランナーを見掛けます。

見る限り、余裕があるとは見えません。

体に影響が出ないことを祈っています。



体に負担を無くすには、早朝では、日が昇る前の4時台から5時台が良いはずです。

又は、夕方は5時過ぎからとなります。



年々、夏場、走れる時間が限られてきています。



昼間、走るとなればコース全てが日陰コースを選択して、体のダメージを無くすことです。


夏場にしっかり練習を積めたランナーは、ほぼ間違い無く、涼しくなった秋に体が動き記録更新に繋がります、


今の長距離アスリートは、夏場頑張った分、内臓疲労にならない様に気を配らなくてなりません。

ご苦労があると察します。



本日の私は、夕方にヒートランニング。



ペースを上げず、脈が急激に上がらない様、余裕を持って走れました。

美味しい夕食をしっかりと食べれました!


温暖化で夏場のトレーニングをどう乗り切るかが、課題となっています。