しばらく、ブログを休んでいたら、友人から「生きているのか」という問い合わせが来ました。
ちゃんと生きています。
本来、日曜日は、月に一度の東北への出張診療と指導、そして月曜日は、「快気祝い」を兼ねて、有志の先生と青森でゴルフコンペの予定でした。
ところが、先週新種のコロナに感染し、1週間ほど夫婦してダウンしました。
かなりきつかったですね。ようやく復活しました。
その余波もあり、出張も⛳も取りやめて静養していました。
本来、家にいることはなかったのが急遽家にいるということで、息子娘一家が全員、見舞いと敬老の祝いを兼ねてやってきました。
本来静かに静養するはずでしたが、一気に我が家は盆と正月のノリで孫たちの阿鼻叫喚の中で、日曜は部屋にこもり静養、ようやく元気になりました。
今日は、「敬老の日」だったのですね。
敬老の日は調べてみると、「多年にわたり社会に尽くしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う日」が趣旨であるとされています。
なぜか町内会からも、「お祝い」をいただきました。
普段は、全く自覚がないのですが、70過ぎれば十分老人ですね。
この日は家族が集まって祖父母や親を訪問することが一般的で、一緒に食事をしたり、プレゼントを渡したりすることが多いようです。
こうして、若い若い孫たちに囲まれると「あ~歳いったなぁ・・」という思いと、たとえいつか命が尽きても未来につながる命は生き続けていくことを実感しました。
子供たち一家が帰省すると、中学生以上には、みんなに、こずかいを奮発します。
ゴッドファザーの威厳を示すのですが、それが楽しみで帰ってくるんだと思いますが・・
小遣いを受け取ると、思い思いの買い物をして帰っていきます。
そして、潮をが引いたように、元の静けさに戻ります。
今度こうして一同に会するのはいつだろうか?
日々是好日