お茶【閑話休題】お茶

早いもので、春が来た桜 と思ったら、大阪の桜はもう散り始めています。


長らく花見 桜日本酒桜 もしたことがないのですが、先日孫と二人で、近くの公園で花見しました。

と言うより、ブランコしている孫の守りでしたがニヤニヤ

桜も今や、いさぎよく、ハラハラと散る様は、見事で、自分も散るときは桜のように散りたいとか、柄にもなくセンチな気分になります。

普段は、季節感のない毎日ですが、京都では、毎月決まった伝統的な和菓子が並び季節感を実感できるのです。

 

和菓子だけでなく、毎月のように伝統的な行事があり季節感を満喫できます。

京都の冬は寒くて、春の到来を感じるのは祇園で行われる 「都をどり」でしょう。
 

大改修を終え、7年ぶりに新歌舞練場での柿(こけら)落し公演が開かれています。

「都をどり」は、「いちげん(一見)さんお断り」という言葉がある京都の花街で、普段は会うことができない芸妓・舞妓総勢約60名の華麗な舞を、劇形式でどなたでも気軽に観ることができます。

私は、プライベートでは行くことがないですが、海外の先生たちが来られると、京都の祇園のお茶屋さんで、日本文化の紹介を兼ねてお座敷で食事に招待します。

どんな感じかというと下矢印食事をしながら、歓談し、舞を見たり、舞妓さんとゲーム(お座敷遊び)したりという感じです。

上矢印お座敷遊びを楽しむ、ProFresh の生みの親 リクター先生です。ニヤニヤ


上矢印舞妓さんの舞です。


上矢印  リクター先生 芸妓さん 私です

英語が喋れる芸妓さんを お呼びするのですが、身振り手振りの京風英語を交えた京言葉も はんなりどすえ 爆  笑


「都をどり」は普段、本物の芸妓さんや、舞妓さんの芸に接することができない一見さんも、切符さへ手に入れたら、誰でも見れます。

 

是非、ほんものの芸姑さん、舞妓さんの芸に接してください。

私は、昨日、休みを取り 祇園では有名な芸妓さんのお母さん(私のJAZZ仲間で患者さんでもあります)の紹介で観覧してきました。

リアルで鑑賞できない人は、ユーチューブで最新映像でお楽しみください。

芝居仕立てで演舞されます。切符の入手はここから



4月は終日上演されていますので、機会がございましたらぜひご覧ください。

 

祇園は、あいにく風が強く、冷たい雨模様だったので、慌てて傘を買ったら、5分くらいですっかり晴れ上がりました。ガーン




開演まえに、茶会が用意されており、清水焼の菓子皿はお土産にいただきました。






久しぶりに、優雅な一日を過ごせました。