皆さんこんにちはキラキラ

 

歯科衛生士の尾形です牛しっぽ牛からだ牛あたま

 

 

前回は放射線治療により、唾液がまったく出なくなった人のエピソードを紹介させていただきましたOK

唾液の力~唾液が出なくなった人を実際に見て~①

 

今回は「シェーグレン症候群」という自己免疫疾患の方とのお付き合いについて少しお話させていただきます真顔

 

 

あまり馴染みのない疾患かと思いますが、難病指定されている病気で、歯科における最大の問題点としては「ドライマウス」があげられます

 

 

(ドライアイ・リウマチ・鼻の乾燥・肌荒れ・皮膚の過敏などなど、症状は人によって程度が違うようです)

 

 

この病気は基本的に治療法はなく、一生お付き合いしていくことになりますショボーン

 

 

中年の女性に発症しやすく、男女比でいうと、男性1:女性14くらいの割合だそうです上差し

 

 

以前私がお勤めしていた病院にもこの病気と闘っていらっしゃる患者様がいました上差し

 

 

50代の女性で、歯磨きはほぼパーフェクトに近く、とてもきっちりされている方でしたおねがい

(何百人単位の患者様とお付き合いしてきましたが、トップ3に入るくらい歯磨きの上手な方でした)

 

 

 

 

私「〇〇さんこんにちは^^調子はどうですか?

 

患者さん「はい、歯は問題ありません、でもやっぱり乾燥がつらくて・・・」

 

 

 

毎回のようにこんなやり取りを続けていたと思いますショボーン

 

 

 

とてもいい方で、歯磨き指導や先生のお話もとっても熱心に聞いてくださり、ご自身の口腔ケアもとてもまじめにしていただいてましたおねがい

 

 

それに加えて

1~2か月ごとにメンテナンスに来ていただき、虫歯、歯周病のチェックを徹底

フッ素塗布(虫歯予防)、虫歯の怪しい箇所には専用の薬を塗布し、進行させないように・・・

 

 

これ以上ないオーラルハイジーン(口腔の清潔)だったと思います

 

 

 

しかし実際は

 

 

お口の中は、もちろん乾燥

舌もほっぺの粘膜も歯茎も乾いて不快感が大きい

歯石も歯垢もないのに歯周病が進行

虫歯は毎回のようにいろんな箇所に発生

 

 

 

 

ドライマウスも治療も受けていましたが対症療法になるため根治するわけではなく、とても気にされていましたショボーン

 

 

歯磨きを丁寧にされている方でも、必ず、加齢とともに少なからずトラブルは発生します

 

ですが、その方はその進行スピードが人の何倍も速かったですショボーン

 

 

その人がもし歯磨きが苦手な人だったら・・・

きっとそんなもので済んでいなかったはずですもやもやもやもや

 

 

いくら歯磨きが上手でも、唾液が出ないとこんなに口腔内にトラブルが発生してしまうんですガーンガーン

 

 

 

どれだけ唾液が必要不可欠かおわかりになるかと思います・・・

 

 

 

皆さんは唾液を捨てる行為をしていませんか?

 

 

唾液がないと口の機能はまともに働いてくれませんショボーン

 

 

 

 

唾液についての詳しい記事は

ドライマウス・口腔乾燥症について学んだことシリーズ

井上さんが説明して下さっていますので、興味のある方はぜひご覧くださいおねがい

 

 

皆さん、いつまでも、あると思うな親と金と唾液ですえーん

 

唾液が問題なく出るのはとてもHAPPYなことなんですよおねがい

 

 

皆さんが、お話するのも、おいしくご飯を食べることができるのも、風邪をひかず健康に過ごせることも、唾液のおかげといっても過言ではありませんおねがいキラキラ

 

 

 

 

 

当院はオンライン診療開始しています上差し

30分無料カウンセリング実施中ですおねがい

症状や訴えによっては、ケア用品をおすすめさせていただくこともありますが、お話だけでも全然かまいませんおねがいキラキラ

 

口臭、ドライマウス、口の不快感、どんなご相談でも真摯に対応させていただきますキラキラ

 

オンライン診療体験談

↑こんな感じです^^

院長本田の記事です、気になられる方はぜひご覧くださいおねがい