引き続きKerbalSpaceProgram(KSP)1.2プレリリース版の機能について。

 

オプションの"Advanced tweakable"で使用可能になる"Autstrut(自動支柱)"。

機能に制約はあるものの、離れたパーツ同士を強固に接続してくれるいわば"オート針金"、もう反則級のありがたさだけど、いわゆるチート扱いではない模様。

 

まずパーツのプロパティを開くと"Autstrut : Disable(無効)"になっている。これはバニラの状態と同じ。

 

ボタンを押すと"Heaviest Part(最重量の部品)"と接続するモードになる。複数配置の部品はいっぺんに設定してくれるのでとっても便利。

 

次は"Root Part(基礎の部品)"、普通に作るなら操縦室かプローブユニットだろうか。

ルートパーツ自体も変更可能なので、船によって使い方を工夫できそう。

 

そして最後は"Grandparent Part(2つ前の部品)"。

飛行機の翼とかで使えば効果は絶大かもしれない。

 

Autostrutは便利だけど、これだけで重いロケットを支えられるわけではないので、針金と一緒に使って安全な船で楽しい宇宙旅行にしましょう。

 

以~上!