こんにちは、電子書籍(E-books)レビューのTE_ILLです。
こんな時、あなたならどう言い訳しますか?
かなり、苦しい言い訳を集めた、爆笑本です!
歴史に残らない男たちの迷言集!
「決死の言い訳」
電子書籍価格:¥500
男たちは決死の言い訳をした!
身の潔白を証明するために、つかざるを得なかった見え見えのウソ。
「1パーセントの勝利」を信じる男たちの叫びを聞け!
クラクションに腹を立てタクシーを蹴り逮捕
「叩いたが、蹴ってはいない」(35歳・会社員)
「アホって言ったけどバカって言ってない」といった子供のケンカレベルの言い訳。
アホと言ったことは認めて結局先生から怒られるのだが、
きっと犯人は「俺、絶対バカって言ってない」と、いつまでもその部分に固執することのできる、ある意味しあわせなタイプ。
支持率低迷で退陣表明
「国民が聞く耳もたなくなった」(63歳・内閣総理大臣)
おそらく恋愛が長続きしないタイプ。
俺は悪くない。
悪いのはおまえであって、ひいては世の中だと、アウトロー気取りして純粋に孤立しているということに、いつまで経っても気付かないタイプ。
しかしどのような状況でも自らを正当化できる能力はある意味しあわせでもある。
(以上、本文より)
男は敷居をまたげば七人の敵がいる。
四面楚歌、背水の陣、絶体絶命、天王山。
危機的状況に見舞われたまさにその瞬間、満身創痍の男の口から、自らの人生を賭けた起死回生の言葉が発せられる。
この本は、見えない敵と戦った男たちの
「一瞬、一生、一発逆転」が込められた、歴史に残らない珠玉の名言集である。
(はじめにより)
この言い訳は役には立たない。
しかし、こんな男たちの迷言は人生を彩る。
ストレス社会における一服の清涼剤、
『決死の言い訳』をどうぞお楽しみください。
電子書籍価格:¥500
(著者プロフィール)
吉見マサノヴ(よしみまさのう゛)
鹿児島生まれ。
35歳。看護師・心理士兼作家・フリーライター。
「恋愛を真摯に斜めから見る」を執筆テーマにして、既存の恋愛観を覆すようなスパイスの効いた文章を書く。
出版作も一〇代後半~二〇代の女性に人気があり、時代によって変化していく恋愛模様を詳細に捉え、文章に反映させる。
「純愛」を全否定し、文学的表現を隠れ蓑に「リアル」を前面に押し出す作風。
2006年出版の『月刊男心』(まどか出版)は、恋愛ランキング1位のブログを書籍化したもので、タレントの眞鍋かをりさんや、NHK、FMラジオ局など多岐にわたって紹介された。
他、精神科・心療内科での看護師・心理士の経験を生かしたメンタルな部分の執筆も得意とする。
また、現場でも突出したカウンセリング技術は、相手の深層心理を見抜き、表現する視点によって培われている。
主な著書に、『キモいけど言われてみたい日本語~恋したくなる三行詩』(AXEL BOOK)、『日刊男心~草食男子の穏やかな反逆』(AXEL BOOK)などがある。