深夜のぺ祝/二丁魁④ | quarters

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いろんなライブの記録。二丁目の魁カミングアウト・きのホ。・ONIGAWARA・ RAG FAIR・ズボンドズボンなど。

最後の企画はこちらもぺいちゃんのご希望。

【ぺいにゃむにゃむのここが好き選手権】ぺ「いぇいいぇいいぇーい✌️😄✌️


ふでくれトークショーでやったらぺいちゃんが羨ましくて仕方なくなっちゃったらしい。かわいい。ぺ「肯定感アゲてこうと思って」



お客さんは開演前にアンケート回収されてて、ミキふでくれも2曲ずつぺいちゃんの好きなところを書きます。「えーなにがあったっけ」ってミキさんスマホで確認してるときに、スマホケースに4人のプリクラ入ってるの見えた。くっ、、、、愛おしい、、、、、



これを知っとけば今後パフォーマンスするときに参考にできるから楽しみ〜ってほんとに嬉しそうにワクワクしてるぺいちゃん。ぺ「色んな私がいるから、どういうのがみんながクッ!と来るのか知れるのが嬉しい」



ぺいちゃんは『好きなパフォーマンス』のアンケートっぽく言ってたけど、用紙には『ぺいにゃむにゃむの歌うココが好き』って書いてあって、パフォと歌唱パートはまったく別だからな!!!パフォなら悩むわけない。58ヶ月ずーっと同じ。



ぺいちゃん的に意外と見えないとこで頑張ってるのがあるある2Aを一息でやってるとこ。ぺ「めちゃめちゃキツい。私伸ばせるところ伸ばしたいから、もっと吸っときゃ良かったって思う。だから結構最近はブレスの意識してますね。息を一回にスッッて(たくさん)吸うようにしてる。そうすれば例えばピンポンの♪なのかーー もひと息で行けるわけよ。鶴亀の♪繰り返すー()なんパー までひと息で行けるから、吸う量を研究してますね」



ピンポンのここは前夜のアイソで(わたしの知る限りでは)初めてノンブレスで歌っていて、「好きだった!」ってリプしたら「みんなが気づいてくれるところも嬉しいんだけど、あなただけが気づいてくれるところやっぱり嬉しい!」ってつい数時間前の寺田さんのイベントの特典会でお返事をくれてた。そんなん絶対伝えてないだけで気づいてた人もいると思うけど、たくさんの努力の手応えで居続けたいなあと思いました。




🍠くれちゃん

【ノスタルジスター】記憶の中の〜自然に笑ってたような


紅「すっごく美しくて、立ち位置的に顔をちゃんと見れてないけど、パッとスポットライトを浴びて輝いてるように見える。♪ような〜 の抜けるようなビブラート。あそこで洗われる気持ちになる」


【ダンサバ】上手には踊れはしないんだけど〜止まらないで

紅「すごくぺいさんぽい。普通だったら、ワッ!て言えないけど『止まらないで』の訴えかける迫力、圧倒されるパフォーマンス」


ぺ「その前紅が歌ってるから、負けてらんないよって気持ちがあるよ




🐱ミキ

G.A.Y

守りたいものがここにあるからさだから安心してよ

ミ「ほんとに好き。あそこはぺいちゃんに付いてく振り付けだけど、すごいあったかい気持ちになる」ぺ「私も最初ミキティーについてくとき安心する」



yesterday

忘れないで覚えていて

ミ「ここのねえ!一瞬なんだけど!もうあそこで泣きそうになっちゃうの毎回!そりゃ忘れないよ!って思っちゃう。好き」わかる


ぺ「結構そこはさらけ出して歌ってることが多いので」



☁️ふで

【ひふみよ】

ひとつふたつみっつよっつ 自分の好きなところを


ぺいちゃんもふでと重ねて「ひとつふたつ〜♪」って軽くくちずさむ。自分のパートの自負。

栄「ぺいさんに歌ってもらうと自分も同じ気持ちになって一緒に数えれるなと思えるところが好きです」


【三原色】

キレイキレイなこのけしきも


これも口ずさむぺいちゃん。大好き。

栄「ぺいさんの歌声でファインダー越しで見る景色も本当に忘れたくない光景」




おなカマのアンケートを読む前から、ぺ「もうほくほくしてる」ワクワクでかわいい。



1つ目がネコの『返していきたいものがここに確かにある』で、にっこにこで手ぐるってフロアに回してくれたのすごく嬉しかった。

この回答をしていたのは一人だけだったんですが、『2つ回答してください』だったらわたしもここ挙げてた。



今も尚の『感情も捨てて薄情って言われてもそうしなきゃいけない日もあるでしょ』。

ぺ「(歌割もらって)めちゃめちゃ嬉しかった。インタビュー受けた時泣いちゃったんだもん。すごい大切」

ライブで歌いながら泣いちゃった2回のこともわたしはずっと覚えてる。


ロボ『鏡に写る自分よ〜』

ぺ「私のための歌詞?と思うくらいのとこので」ミ「一発で歌えたもんね」ぺ「あそこも(歌詞もらえて)嬉しかったな」



ボク嫁『そう自分のため生きれないならとことん誰かのため生きてみればいい』


ミぺ「「いーよねー!」」ぺ「あそこのパートマジで嬉しかった。おなカマに訴えかけるように歌ってる。自分の声の強さとか意志の強さを見せて引っ張る感じというか、優しく支えるより『行こうぜ!』って感じが強いかな」


じつはミキさんは「こんなこと書いていいのかな」って悩んだそうです。

ぺ「この歌詞に救われる人って多いんだよ。中には自分のことがどうしても好きになれない日や時ってあるじゃない。そういうときこそ、自分のことは好きになれないけど、もしかしたら自分が好きなものに対しては、好きな人に対して全力の気持ちを注げばそれが跳ね返ってきて自分を好きになれるんじゃないかなって、私結構そういうこと言うんだけど、ほんとにそういうこともあると思うから、この歌詞ですごく救われてる人はたくさんいると思う」


ミ「その相手がさ、『(私の好きは)二丁魁だよ』って言ってくれたり、ほんとに嬉しいよね」ぺ「嬉しいね」

 



GAY❹の収録曲一覧が出た日のことをすごくよく覚えてる。FREEDOMの特典会待機列。そこで初めて『ボクの夢はお嫁さん』ってタイトルを見て、その時点ではどんな曲なのかもまったく知らなかったからすごい心臓がどくどくした。特典会すぐ「ぼくのゆめはおよめさん……」って言ったら「ボク嫁あなた絶対好きだよ」って断言された。こちとら数分前にタイトル知ったばっかなのに略称で会話すな。


MV公開で曲の解禁になって、その少しあと「ぺいちゃんを推すために生きます」って言ったら「いいよ。生きて、推して」って言われた。2年半くらい前の話。この曲に救われたひとりなんだよわたしも。




ヒーイズ落ち。ぺ「♪選ばなかった〜 だ」幸せそうな顔。


パラ『今の僕があるんだから』

ぺ「苦戦した。『もっとパワフルにできるから!』って何度もミキティーが言ってくれて。あの頃『超えたい曲ができた』って言ってた曲がこれでしたね」



人好き『たった一度の出会いとたった一度の別れを繰り返しここまで来たんだ』


ぺ「何度歌っても毎回泣きそうになる。毎っ回!たった一度の出会いとたった一度の別れを繰り返して『ここ!』って目に映る人だったりするわけじゃん。ライブってそれこそ。おなカマ一人一人の顔見てると泣きそうになる」



ひふみよ『つまり幸せなんてそういうこと』

ぺ「 そういうことよ」



『ダンサバえちえち』

ぺ「えちえちなんです」




三原色落ちサビ『キレイキレイなこの景色も』

ぺ「私初めて落ちサビをもらった曲だよね。思い出があるよ。嬉しかったなー」


まばたきがほんとに嬉しかったときのまばたき!わかるの!それまではそんなにパートがなかったけど、三原色でガンッ!てパートが来て、それまで破天荒キャラでぶっ飛んでた感じで歌とかも意識してなかったから、そこでもらえたときは嬉しかったな、って。



鶴亀『生きてる声を今ここで聞かせて』

ミ「あそこかっこいいよね!」ぺ「あれも『ここ!』っておなカマに向けて歌ってる」ミ「あそこも日によって違うよね」



そっ閉じ『ここにいてはいけない気がして〜』

ぺ「ミキティーからのラブレターだからあそこ」目がキラキラしてて、宝物に触れるみたいにそっと優しく言う。2020年春のキャスでここの話して泣いちゃった回ぺいちゃん覚えてる?




ひふみよ『僕のひとつだけ たったひとつ どうか消えないでね』

 「好き好き好き好き好き」



リバ落ちサビ

ぺ「みんなに気持ちだったりをさ、ちゃんと届いてるかなって、日によっておなカマの表情とかそれこそ対バンで人の見る表情とかで雰囲気が変わってくるからそれを自分の目で見れるの嬉しい」ミ「やっぱりあそこって全員ぺいちゃんのこと見てるの?」ぺ「見てる!後ろまで見える」



と、本日の会場集計分はすべて読み上げてくださいました。

ミ「いいとこ歌ってるんだねー!結局そうなる!」ぺ「私も思った!思ってた!私たくさんいいところもらってる!自分自身に歌いかける歌詞が好きって言ってくれる人もいたし、私がおなカマに向けて、おなカマ宛に直接伝えたいような歌詞を良いって言ってくれる人もたくさんいて嬉しかったな。めちゃめちゃ嬉しい」ミ「紅のときも、紅全部(アンケート用紙)持って帰ってたもんね」ぺ「私もファイルに入れて」



ぺいちゃんにとってすごく幸せな企画で、でもわたしは徐々に落ち込んできてしまい、もちろんそんなのぺいちゃんには悟られないように取り繕ったつもりだったけどミキさんだけがたぶん気づいてた。エグ洞察力。



そして深夜のぺ祝は唐突に終わる。ぺ「あっという間だったよ!?」ミ「深夜もいいね!?5時間行ける」ぺ「耐久レースになる」GAY24を経験したウチらに怖いもんねえよ。



ぺ「生誕祭に向けてテンションが上がるような、みんなからたくさん愛を感じて、あとは私が、みなさんをね、もちろん私が一番楽しみますよ、でもみんなも楽しませてあげたいな。みんなも幸せになってほしいなーって今日すごくまた今日感じたので、いい生誕に、します。期待値爆アゲで来ていいですよ。その期待超えていくから!」


この時点ではぶっちゃけ怯えが99%(生誕祭に向かないオタクなので……)、自分が幸せになれる期待なんかこれっぽっちもできなかった。それはぺいちゃんを信じてないとかの次元ではなくてわたしの経験則だったけれど、信じられないことがぺいちゃんの努力を踏みにじるようですごく罪悪感もあった。勝手に。


でも終わってみたらものすごく、ぺいちゃんの言った通りの日になりました。幸せにしてくれてありがとう。



いつものご挨拶で終演。3人が掃けたあと、楽屋のドア前でひとり立ち止まってすごくすごく深いお辞儀をしてくれた。ああぺいちゃんの生誕祭だ〜ってものすごく実感した時間でした。忘れたくないな。






◇◇◇◇


特典会、おもむろにショーパンの裾捲ってパンツ見せようとしてきた。やめろ!!!!本編で見えてたからもういい!!!!「パンツの上に履くやつ」だろうがそれはもうパンツと同一概念なんだよ!!!





『ぺいにゃむにゃむの歌うココが好き』でわたしが挙げたところ、現地ではわたししか書いてる人がいなくて、正直自分でもめちゃくちゃ自分らしいピンポイントだなと思うんですけど、特典会で「わたしはあれでした」って伝えたら「はい、伝わりました」って言われた。うそつけ!って思ったけど、生誕本祭後のオン特で「あなたがトークショーで選んだところ!(ライブで)ちゃんと、大切に届けました!あなた見ました!」って言ってくれたから、わたしのたったひとつの選択も報われたなあと思った。




気持ちの落ち込みを挟みつつも、おおむね楽しく見守ることのできたトークショーでした。ごはん美味しかったし。(3時間半ミキ0ズレ席)

また来年も楽しみにしています!長丁場ありがとうございました!



(3時間半ミキ0ズレ席)