ぺいたん2022〜ぺ祝〜/二丁魁④ | quarters

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いろんなライブの記録。二丁目の魁カミングアウト・きのホ。・ONIGAWARA・ RAG FAIR・ズボンドズボンなど。

ぺ「……はい。泣いた泣いた!()」ミ「でも、わかった、その……『好き』って気持ち伝える時こーなっちゃうんだね。たまにいるよね」フロアきょろきょろしてしょっちゅう駄々を捏ねてるオタクたちを見るミキさんと、ぺ「いるよいる()」ミ「『もう好きなの😠💢💢』みたいな」ぺ「『なんにもわかってないじゃんバカ‼️』みたいな()」ミ「ほんとに好きだとそーなるんだねーー!!!」


そうだよ!!!!こっちの好き見くびりすぎ!!!!!そっちの想定の4億倍好きなんですけど!!!!!!!マジで!!!!!!!





ぺ「もうほんとにほんとにラストスパートですよ!」ぺいちゃん左端の横1、ラストスパートの頭から飛ばしていくやつだ!


ぺ「聴いてください。『あるある言いたい』」



もーとにかく楽しそう!多幸感ひたひた!

1サビ入り、いつもふでが「いーくーよ」って言ってることは今日は、栄「おめでとお」に。ぺいちゃん1サビ足上げ左右逆だったかも。



君が君を嫌いな日もあるけれど、「大丈夫!!!」


こうやって叫んでくれた日はこれまでもあったけれど、今までで一番大きくて愛のこもった叫びだった。


ラスサビの指差し、ミキさんがわたし見てて、わたしが振りコピ間違えたからミキさんも一瞬間違えたのごめんね!見ててくれてありがと!もう安心していいよ!


台詞パートはぺいちゃん。ぺ「みんなのことが、メンバーのことが、おなカマのことが大大大大大大大好きだよお!!!」\オレモー!!!




つぎカエルだーー!!今日は『これが聴きたい』ってセトリへの欲はまったくなかったんですけど、終わってみたら一番聴きたかったのってカエルだったかもしれない。


イントロの\ぺい!/推しジャン、股間を手のひらで隠すように飛ぶのやめてください逆に気になってしまうので…… そのあとは妖精さんみたいにパタパタ飛び🧚‍♂️


1-2「皆さん本当に幸せな時間、空間をありがとう!」

2B2回目の♪ひとり するりと足を撫で上げて、そんなエッチなティンカーベルだめだよ……サキュバスなのでは……


ラスサビ♪死んでも忘れないさ ミキさんがぺいちゃんのこと見て、ぺいちゃんに歌った。こんなに幸せそうなミキさん見ちゃった!うわ!ふたりだけの内緒でいいのに!だってもう本当に “” だった。ぺいちゃんもミキさんと顔を見合わせて、それから『君のことだけは』でおなカマに向き直ってくれた。

あの一瞬がぺいちゃんの一生ものになったらいい。それくらい、本当に、よかった。語彙もう無い。


ミキさん、ぺいちゃんの2020の生誕祭のときに「一緒のお墓に入ろう」って言ってたの覚えてるかな。死んでも忘れないさ、じゃん。




ドラムカウント、ぺ「ラスト三原色!!!」ヤッターー!!!!!わたしはぺいちゃんの「三原色!」だけの一触即発で切羽詰まったギリギリタイトルコールが大好き!


簡単なじーだい の後ろ向く跳びが垂直に高くてかっこよかった!衣装のしっぽの膨らみもすごく良い!こういう空気をたくさん含んだ感じは初めてだ〜。

なんかやっぱめっちゃ足見ちゃうんですけど、ハロウィンのときに「普段見えない下半身の動きが見やすいように」ってメスの蛾になってくれたの、西川口だと前方の数列の客しか見えないですけどね〜ってくさくさした気持ちだったのが成仏できたかもしれない。足さばきのライン見えるのたまらん。



2サビ終わり、ぺ「パン!パパン!祝え祝え!」出た!推しメン生誕恒例『祝え』煽り!ミぺ「「もう一回!!」」おんなじ声の調子でハモんのさすが!



キレイキレイなこの景色も


サイリウムサプライズは今年もここでした。2017からずっとだね。2daysの年は鶴亀もありましたが。もう毎年ずーっとここでいいんじゃないかなあ〜といちオタクとしては思っちゃうくらい、『魔法よりも魔法』な景色。


落ちサビファインダー、ぐーーっと広げて、最後はバンザイするみたいに。ああ、ずっとこの光景を待ってた。特大画角久しぶりだねえ。全部を収めて、どうか『この風景だけは愛と呼ばせて』だし、忘れないで覚えていて、とも思う。わたしは忘れない。


ラスジャンもラスサビも胸がいっぱいだった。

笑いかけるいつもそばに  ぐるーーーっと腕をフロアにもステージのメンバーにも回して。咲顔!!



ぺ「センキュー!!!!」





ミ「それでは以上私たち!」のいつものご挨拶。


3人掃けて、ひとり残ったぺいちゃんから最後のひとこと。ぺ「ほんとにほんとに ぺいにゃむにゃむ生誕祭2022 ぺいたん〜ぺ祝〜、ご来場いただき、配信をご覧いただきありがとうございます。色んなことを感じた1年でした。この1年で感じたことをこれからも5年先10年先20年先30年先ってこー、大切にできるよう活動していきたいと思います。何度も言ってしまいますけど、ぺいにゃむにゃむを、二丁目の魁カミングアウトを、これからも愛していただき応援していただけると嬉しいです。本当に今日はありがとうございました!」




深いお辞儀をして下袖掃け。終わったー……って息つく暇もなく、2秒くらいで「ごめんなさい、もう1曲歌っちゃおうかな!歌いたくなっちゃったなあ!歌いたくなっちゃったなあ!」って帰ってきた。ソーラン節か〜


「ラストにじゃあ、歌わせていただきたいと思います」え、ソーラン節じゃない……



「先程ミキティーが『咲顔』という歌詞を作ってくれました。それは私がさ、元気なぺいにゃむにゃむもいれば、さっきの曲みたいにさ、ちょっと寂しかったり儚かったり、そんなぺいにゃむにゃむもいるでしょ?で、きっとおなカマもさ、生きていたらわかると思うんだけど、明るい日もあればちょっとしょげっとしちゃう日もあるじゃない。だからね、ミキティーがね、そんなぺいにゃむにゃむの二面性を、さっきはしっとりした方、今度は明るいハッピーな方で、って言って作曲を急遽またもう1曲してくれました!」



ミ、ミキーーーーー!!!!!!!



「歌詞は同じなの!同じなのにこんなにメロディーとかで感じ方が変わるんだ。きっとさ、それって耳で聴いてるのもあると思うけど、色んなことがそうで、同じものひとつのものでも捉え方によっては明るく捉えられたり、日によってはしょげって捉えられたりしちゃうでしょ?最後は明るい方で、明るい『咲顔』で、終わりたいなって、思っております。


それでは聴いてください。『咲顔』」



イントロに乗せて、ぺ「最後はみんなと咲顔で、笑って、楽しく、終わりたいと思います!『咲顔』!クラップ!!!」


ああほんとに全然違う。クラップの瞬間にぺいちゃんが駆け出して、一斉に花が咲いたみたいだ!!



1-2間奏、上2.5くらい、ほぼ目の前で、「Pow!!」って両足で踏み切って跳んだ。『今だ!!』って何万回目かの一目惚れだった。この子だ!!って一瞬で永遠誓っちゃう感じ。ジャンプが2mあったわけじゃない、わたしのこと見てたとかでも全然ない。それでもこんなにもぺいちゃんはわたしの最初で最後の推しメンで、光そのものでした。


2メロ♪気付かれたくないはずなのに〜 ぺいちゃんが真横、下袖に向かって笑いながら歌って、そこにミキさんがいるのに気づいた。ふでくれはそのもっと奥にいたようで、わたしからはくれちゃんがちらっと見えたくらいなんだけど、でもみんな見ててくれたんだね。ぺいちゃんがすっごい嬉しそうで幸せだった。


ミキさんずっと袖から半泣きで見てて、わたしはぺいちゃんが見たいのに!ミキも見ちゃう!だってミキも愛してるから!!Cは袖からコーラスも聴こえた。


ラスト、♪君の好きな服を着よ おーーーーーーー のロングトーン!頑張った!歌いきって、満ち足りてあったかな表情。



「たくさん褒めて、  



うわーーーーーーーーもーーーーーあーーーーーーすきだーーーーーーーーー!!!!!!生まれてきてくれてありがとーーーーーーー!!!!!!!

なに、もう、どうしたら伝わる!?!!!!




ぺ「本当に本当に、ありがとうございましたー!!」



ミキさんが下袖の中で両腕を広げて待ってた。ぺいちゃんも腕を開いて、ぎゅーーっとハグをしたの見えたよ。ふたりはきっとお客さんに見えてると思ってなかっただろうけど!わたしからはぺいちゃんの背中しか見えなかったけれど、きっとすごく安心していた。触れた体温を感じるような光景だった。




◇◇◇


終演後、すぐに「幸せでした」ってリプした。幸せだったんだよ本当に。2時間半前にはこんな気持ちになれるなんて思ってなかった。



特典会、もう荷物に手を掛けようとしている最後の最後に「あなたも『守りたいもの』だよ」って言ってくれた。


それから2日後のオン特でも、「あなたが自分のことを大切にできないなら、あたしがあなたを大切にする」なんてまっすぐに言う。


少し前にぺいちゃんが歌いながらわたしを見て泣いた日があって、その日の特典会でその歌詞を繰り返してくれた。「『───』って、あたしがあなたにずっと言い続けるから」って。守る” ってきっとこういうことなんだろうなあと思います。歌で、パフォーマンスで、わたしたちの人生を肯定してくれるということ。


それなら、わたしもぺいにゃむにゃむの、太郎ちゃんの人生を肯定し続けていたい。「私たちお互い掬い上げあってる」まま、オタクとしてできる最大限で、ふたりを守っていけたらいいなあと、すごくすごく思った生誕祭でした。




1年間、本当に本当に色んな喜怒哀楽の紆余曲折がありました。


「私がステージに立ち続けてる理由にあなたがいる。立ち続けるから、居続けてください」ってぺいちゃんが言って、わたしが「居続けるから、立ち続けてください」って約束したの、ぺいちゃん忘れてもわたしマジで一生忘れないからな!!!あたし鬼記憶力良いから!!!



これからも、またなんか理由をつけて落ち込んだりするのかもしれない。そういう性分のクソだりいオタクなので。

そしたら鬼記憶力を駆使してこの生誕祭を思い出して、何度でも幸せになろうと思います。この宝物はどれだけこすっても擦り減ってなくなったりはしない、きっと磨かれて光り続けるのだと思うので。




ぺいにゃむちゃん、太郎ちゃん、お誕生日おめでとうございました。

今日もがんばったね🌻