空と魁/二丁魁(トークパートとぺいキャスメモ) | quarters

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いろんなライブの記録。二丁目の魁カミングアウト・きのホ。・ONIGAWARA・ RAG FAIR・ズボンドズボンなど。

女子翼ちゃん出てきてクロストーク。


ミ「楽屋であなたたちのライブ見てたんだけどさ、ほんっとに楽しそうにライブをするよね」しみじみ言うミキさん。

楽屋でも声出してて、って言ったら、「でも二丁魁さんもすごい声出してたから『邪魔しないようにしようね!』って」同じように真面目をリークされる二丁魁さん。



一人ずつ今日の感想を、ということでミキぺいくれふで、瑠菜ちゃん花音ちゃん詩絵里ちゃんの順(実玖ちゃんは回し役だったので割愛だったのかな?)でひとこと。


ミ「今日ってさあ、近いじゃん。そんでみんな下から見てくるから、立って踊ってる人もいるけどww」って立ち見エリアちらっと見て笑ってやがる。立ち見は踊りたい人たちが敢えて選んだみたいなとこあるから、たぶんステージから見たらプチ動物園だったのではないかと思います。柵がっつきアニマルたち。


ミ「あたし今日鼻毛切ってくるの忘れちゃって。いつもは紅が小さいハサミ貸してくれるんだけど今日持ってなかったの。だからみんなに鼻毛見えてたかも」ぺ「そうね」瑠「私持ってます!」ミ「貸してー」ぺ「怒られるよwww」それはマジで怒られるよミキ……


ミ「赤いからみんなあたし推しだね」❤️❤️❤️❤️



ぺ「一緒にやってみてどうでした?」実玖ちゃん花音ちゃんが「声量分けてほしい!」「マイクこーんな遠いのにすごい声が乗ってて!」みたいに言ったら、ぺ「練習の時から離して歌うといいと思いますね。離してるとそこに届くように歌えるようになるから」アイドル界の大御所による含蓄のあるアドバイス。


ぺ「え、前に『憧れてるグループはしゅかしゅんさん』って言ってたけど、(当時の)しゅかしゅんはいまちょっといなくなっちゃったので、今の憧れは誰なんですか?」瑠「それはもう二丁魁さんです!」ぺ「他のみんなは?」3人「「せーの!二丁魁さんです!!」ぺ「よく言えましたあ♡ さっきも言ったけど、それに恥じないように活動していきます」



(じゃあ次)くれさん」って促したの実玖ちゃんだったと思うんですけど、『くれさん』呼びかわいい!!『ひがさん』でも『日が紅さん』でも『紅さん』でもなく!!


くれちゃんは現場で擦れ違ったときに目が合って嬉しかった、みたいな話で、紅「これからも目が合ったらよろしくお願いします!」


ふでちょはギグタカとか春一で共演してきて、栄「北から南まで、これからも」みたいな。



女子翼ちゃんは誰がおっしゃってたか分からなくて申し訳ないんだけど、ぴんぽんぱんぽんの影アナが憧れで「夢と魔法の王国みたい……!」とか、これは瑠菜ちゃんかな、「GWのどんたくの時に初めてがっつりお話していただいて、『2マンしようね』って社交辞令かもしれないけどそれでもすごくすごく嬉しくて!」って。


『どんたく』って言うのが九州の子だ〜って思った。たぶん関東民はどんたくが何月のどういうイベントなのかあんまりわかってないから。懐かしいねえ、とてもいい遠征だったな。わたしはもう何回も色んな土地に行ってるけど、その中でも特に思い出深い回でした。



女子翼ちゃんの言葉からは本当に二丁魁へのリスペクトをひしひしと感じた。茶化さず「(うん、うん、)」って真面目に聞いてるぺいちゃんが嬉しそうでさあ!10年選手として、憧れられる側に自分がいることをちゃんとわかってる。それを客席のうしろ〜から見ているのが幸せだった。


下手に二丁魁、上手に女子翼ちゃん立ってたから引きで見たらサイズ感が全然違くて、二丁魁ってでけー!貫禄すげー!って思った。女子翼ちゃんの年齢わからないけれど、余裕の成人男性たちと一生懸命な少女たち(女子翼ちゃんたちはその姿がとてもとても素敵です)の構図がすこし不思議でもあった。引きの光景でしか気づけない感覚あって楽しいな。




女子翼ちゃんからの最後の二丁魁のご挨拶も一緒にしたい!とのリクエストで、🙋🏻「ミキ!」「ぺい!」「ふで!」「くれ!」🙋🏻‍♀️「瑠菜!」「花音!」「実玖!」「詩絵里!」「二丁目の魁カミングアウトと!」「「九州女子翼!でした!」」


そんなハッピー大団円なのでした。



◇◇◇◇


めちゃくちゃ疲れた。こんな汗かいたの久しぶり!ドリチケで開演前に引き換えたペットボトルをライブ中に飲みきることそうそう無い。あと柵で内臓が圧迫されて、終演後の腹部の違和感がえぐかった。

1列しかない立ち見はおなカマ7:女子翼ファンの方3くらいの割合だったのですが、女子翼ファンの男性も二丁魁の振りコピしてとても楽しそうにしてらっしゃったのがとても嬉しかったです。



ライブも良かったし、いい場所を選べたのが嬉しい。また定期的にアキカル来れたらいいな。撮影可能ライブも待ってます。




特典会、「ジジババ期のことを思い出して、いまこの4人で歌える喜びが溢れちゃったの」という旨の話をたぶんぺいちゃん今日20回くらいほかのオタクにもしてると思うんですけど、それほどまでにヒーイズがこのステージの本質だった。


2020830日、ここAKIBAカルチャーズ劇場でのミキぺいふたりだけのライブをとてもよく覚えてる。あの日のセトリはまるも、リバ、ヒーイズ、青春、鶴亀、カエルで、ふたりしてずっと泣いてた。23ヶ月くらいで世界は変わったね。幸せになっててくれてありがとう。





二丁魁に関係ないことでめっちゃ元気なくて、でもライブでブチ沸きしたら悲しいこと忘れられて、特典会行ったら推しメンが敢えてその『関係ない話』してきて帰りばきばきに鬱になるという忙しい日でした!!励ましだったんだよねありがとう!!!!うわーーーーん!!!!!


12/18までのライブはあと2本。生誕祭を迎えるまでは歳を取らない(設定)らしいので、107歳を一日一日噛み締めてステージに立ってくれたら良いなあと思います。




◇◇◇◇◇


ぺいキャスメモ(長)


思い出の地・AKIBAカルチャーズ劇場ですよ。もう、あのー……二丁ハロ時代に初めて@JAMの出演権を獲得、したのもあそこだし、定期公演で、んふ()、動員、過去最少記録を叩き出したのもあそこだし、THEATER GAY LIVEとか、撮影可能のライブね、あとジジババ期になって、二人で初めてのライブに出たのが配信の@JAMだったよね。それがAKIBAカルチャーズ劇場で、そっからずっと現体制になってAKIBAカルチャーズ劇場でライブはできなくて。


今回はジジババ期のときの、『今日のセトリはジジババ期の@JAMでやった曲を多めにしたんだよ』ってミキティーが言ってて、そこの話を聞いて、あ、やっぱりミキティーってすごく過去も今もこれからも大切にする人だなーと思って、そのミキティーの気持ちもね、あのー大切にして私はライブで表現、表現っていうか、ライブに臨めたらいいなと思って、あの、臨みました。


二人体制のときとかさ、やっぱり泣いちゃったしリバとかね、鶴亀とかももーなんか二人体制であんま声が出なくなったりとか、めちゃめちゃ緊張しながらまるもうけやってたり、とか、ヒーイズとかもね、あって、それが今こうやって4人で、4人で戻ってきて、言っちゃえばさ、まだやっぱ不安だったのよあのときのジジババ期って。不安でこー、霧が晴れてないというか、霧の中にいるというかね。そんな中でこーやって霧が晴れていま4人体制でライブができるのってすごく嬉しいことだし、幸せなことだしさ、で一緒にジジババ期を乗り越えた人もさ、現体制になって出会った人もそうだけど、なんか色んな人の支えがあって、今があるなってすごく感じながらライブしてましたね。だからきっと今日のヒーイズはすごくあのー表情がにこやかというか、なんか、良かったなーっていう気持ちがすごくすごく表情に表れてたんじゃないかなと思います。

#魁ライブ で少し出てるんですけど、こんなに、こんなに笑ってたか、こんなになんか喜びだったりが前に出てたかーって、思いました。


でこー、なんだろうな、最後ちょっとミキティーがうるっと、ヒーイズ私とミキティーが目を合わすところで、ミキティーがこーグッと来てたんだよね。でそのとき私は、すごくなんか、愛おしい気持ちと……よかったねって、良かったよねーっていう、ほんとに頑張っ、てるよね、頑張ったよねって気持ちですごくすごく愛おしい気持ち、ミキティーが愛おしい気持ちとふでくれが入って良かった気持ちとがすごく溢れて、なんかミキティーとも目で会話してる感じはしたんですけど、全てを肯定してあげたくなるような今の二丁魁のね、そんな気持ちになりましたね。


結構ジジババ期のときってさ、お互いに泣いちゃうことが多かったんだよねミキぺいが。それまでは結構同時に泣いちゃうときもあったけど、どちらか泣いたらどちらかはそれを笑顔で受け止めるみたいな関係性がすごく多かったんだけど、またちょっとジジババ期で一緒に泣いちゃうこととか、終わってからも現体制、ミキぺいふでくれになったときも、その少し、まだ、お互いに同じタイミングで泣いちゃうみたいなときもあったんですけど、今日こうやって、今日は私がミキティーがぐっと来てるとこを笑顔で、できたんだけど、最近私が泣いたときはミキティーが、受け止めてくれたりとかさ、それこそふでくれも私が泣いたりミキティーが泣いたりしたらすごく笑顔で、頼もしくなんか受け止めてくれたり、逆にふでくれが泣いたらミキぺいが笑顔になったりとかね、そういった関係性ができて良かったなって、色々、色んなことを思いましたね。


で、ミキティーが楽屋戻って言ったんだけど、ヒーイズの最後、ぺいちゃんと私が向き合うところが、二人体制からそこは変わってない振り付けで、そこの振り付けをやってる時にまたぐわーって色んなことを思ったり、思い返してたんだって。そしたらグッと来ちゃったって言ってて、すごく、ミキティーは色んなもの大切にして、色んなものから色んなことを感じてるんだなって、ちょっと抽象的な言い方になっちゃうけど、思いましたね。



ヒーイズもだし、結構ノス、とか鶴亀が良かったって言われることが多かったですね。ヒーイズと同じくらい。……なんだろうな、すごく何かを意識してる、という、感じでは、なにかこーやろうとか、こーしてやる、こーゆー気持ちで臨むとかじゃなくて、基本はあんまり考えたり決めたりしないんだけど、ニュートラルな気持ちで、やって、やってたんだけど、ノスの表情だったり、♪居場所を作りたいがすごく綺麗だったり、とか、あとは鶴亀の表情って言ってたな。鶴亀の表情がすごくなんか嬉しそうとか愛を感じてる表情で良かったって。


……ノスもまー若干いつもよりは、優しく歌ったのかな?優しい気持ち、愛に満ちた気持ちで届けたかな。

難しくて、その、優しく歌うと逆に今度、その……返し的な、内側から聞こえる声とかがいつもより、優しく歌うイコール声量を弱くするではないんだけど、やっぱりこー聞こえてくる音が変わってくるから少し不安になったりもするんだけど、でもそういうときって、これ聞こえてるのかな?って思ってる時って、めっちゃおなカマの表情でわかって、あ、大丈夫、こーゆーみんな表情してるから、ちゃんと音は届いてる、声は届いてる、想いは届いてるんだなって思って、そのままこー♪ふと立ち寄った〜()とか、ほんとは♪あの場所は〜 ()ってこーポイントポイントで声をしっかり出したり着地させるようにしてるんだけど、それでも着地っていうよりも気持ちをこー全面に、やさしい気持ちを全面に出してるときとか、♪ふと立ち寄った〜 ()って感じにやっぱなるから、そのときはおなカマの顔を見て、あー届いてるって思えて、あれもあれですごく幸せな時間ですね。


鶴亀もやっぱり、なんか、結構音として、音として声を出してる感覚がずっとあったし、ちょっとこー……パリパリしてるというか、アクセント強めに、歌っていうか音、を意識してたから、リズムとかもね。最近は歌を、歌詞を届ける気持ちで歌ってますね。



声量があるからマイクを離してるんじゃなくて、もう癖なんだよね。離した方が音が取れるっていうか、自分が出してる声がわかる。

ほんとは良くない、ほんとは拳1個分離すのが良いって言われてるんだと思うの技術的にはね。

高音だったら張るから、近くで歌うとキーンてなったり、逆に低音はすごく近付けたりね、でも張ってる時って離した方が音が取れるから離しちゃうんですけど、それによってメンバーの内側スピーカーの返しのバランスが悪くなっちゃうから、そこは直さないといけないなと思ってるんですけど。

私はだから声量があるからとかあんま思わないし、あんまっていうか思わないし、声量があるからゆえにマイクも遠いって感覚もなかったので。

でも先輩っぽく『離したらその分そこに届けようとして声量が上がるから』って話をしたんですけど、実際は私も声量でどうたらとかは気にしたことはないですね()


『尊敬してるアイドルは二丁魁さんです!』って声をみんな、打ち合わせしたのか!なにか言わせたのか!のごとく言ってくれたので、良かったですね()すごく勉強熱心だし、お客さん退場してそこでお写真とか撮りながら話してたんだけど、なんかほんとに楽しそうじゃん。なんか自分の意志を持って、ライブ楽しんでるなっていうのが、してそこがいいなと思ったし。勉強熱心だし何より。

終わってからもね、技術面以外の質問もしてくれました。


やらされてる、感がない、っていったら変な、語弊を生んでしまうかもしれないけど、ちゃんとその自分たちの意志でライブをしてるなっていうのがすごく伝わって、自分たちの意志で楽しんでるなってのが、わかるので、すごくそこがだから好きかな。やっぱりこー、長くアイドルをしていく中で色んなアイドルを見て、やっぱり自分の意志、の他でやっている、グループだったり子を見たりもしたので、その中で、自分たちでやってるっていうのは、すごくすごくいいこと、なんかたぶん一番大切なことだと思うよ。すごく一番大切なことだと思うよほんとに。