ベストヒットO・N・I(東京)/ONIGAWARA② | quarters

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いろんなライブの記録。二丁目の魁カミングアウト・きのホ。・ONIGAWARA・ RAG FAIR・ズボンドズボンなど。

斉「仙台・福岡・大阪・名古屋回ってきてのここ渋谷。……俺たちはO・N・Iアワードを狙ってます。O・N・Iアワードが何なのか説明はしない……フィーリングでついてこーい!!!」ついてく〜〜❤❤ 斉「行けるかー!?」「「イェーイ!」」斉「行けるかー!?」「「イェーイ!!」」ってガワラーのレスに合わせて*\(^o^)/*なサティがもう本当に*\(^o^)/*で*\(^o^)/*なんですけどなんなの*\(^o^)/*

竹「今斉藤の気合が、なんかすごい、『行けるか』で心にボンッと来ちゃって、感無量です」斉「最近の若者は『なんか』すぐ言うよね」最近の若者(32)
言いながらキャップのツバ触って、髪の襟足触って、無意識なんだろうけれど、やっぱり緊張するのかなと思った。

竹「なんかなー。でもほんと、こうやって15歳くらいからね、ずっと2人でやってきて、最初の出会いは通学路ですれ違ってただけの2人がバンドを組み、紆余曲折を経てまたこうやってこんなたくさんの人の前でできるようになって、おり、おに」斉「!?」竹「がわら……おりがわらって言っちゃいそうになった、ONIGAWARAをやってきて良かったなって思います」
照れたようにキャップの向きを変えるシンヤ。おりがわら。

竹「そんな僕たちはずっと青春時代?15歳、高校時代を青春と言うのなら、ずっとそこを共有して生きてきた訳で、でもう喋らないんですほとんど。喋らないはちょっと言い過ぎだね。さっきも岡村ちゃんの動画見て笑ってたんだけど。もう言わずとも通ずるみたいなとこが音楽は、音楽を通じて俺と斉藤の中ではすごくあって、今から新しい曲やろうと思うんですけど、その曲は俺も『やった、あの青春のキラメキめっちゃ出せた!』って思ったし、斉藤もアレンジして『めちゃくちゃグッと来た』って言ってたんで」


ホプラ。わたし女子高だったから、こーゆーバスケ部のブザービートとか手に汗握る感じって全然実体験として分からないんですけど、だからこそわたしにも自分の手のうちにない青春が降り注いできたみたいで、なんだか甘酸っぱい気持ちになります。「たとえ100-0の劣勢だって」「残り1秒まで諦めないぜ」のサティ伸ちゃんの掛け合いが超好き。


アメリカのオールドムービーみたいな音楽に体を揺らしていると、チャンネルが切り替わったようにダバダバのイントロへ。斉「ここからは自由に……ほらほら〜こんな音楽がかかってきたらすることは一つじゃないんですか?このサウンドに体を任せて適当に踊ってみない?行ける?」この曲振りすごく好き〜!!本当に体が勝手に動く。

♪どーこだっけ〜? ってサティがシンヤに聞くと、後ろを指差すシンヤ。おそらく“笑笑”のレーザー。♪もうダーバダバ〜いぇいっ!でピース刺してくるサティ好きだよ。目潰しのようだったよ。


ラストヒットチャート。オニーズ再び。
もうサティの背中から白シャツ見えまくりで、でもそれだけ全力だったんだなぁと思うと愛おしさしかないです。次男坊ラブ。『泣きたくなるくらい最高だった』って言ってくれる、その場所にいられて良かった。


そのまま楽屋へ帰るガワラさんを、これはほんとに生中継。楽屋で帽子も眼鏡も外して、フェイスタオルでガシガシ頭拭くシンヤと、しっかりカメラアピールしてファンサしてくるサティ。シンヤちゃん水をサティに取ってあげてて優しかった……。オニーズが楽屋入ってきた瞬間のフロアの盛り上がり半端なかったけど、オニーズの真似して手を振ってくる竹内くっそかわいかったし、それを受けて笑いながらカメラ見てくるシンヤがもう最強だった。

『えー皆さん、大変長らくお待たせしました。O・N・Iアワード2017最優秀賞の発表です』ってアナウンスが流れて、慌てて楽屋を飛び出すガワラ。『最優秀賞は……ONIGAWARAの皆さんです!』のアナウンスの中、お客さんが通ってきたフロアへの階段を駆け下りて、フロアに飛び込んできました。お客さんにもみくちゃにされるガワラマジスターダムのし上がってた……
なんとかステージに上がって、方々に揃ってお辞儀。おめでとう……!!!O・N・Iアワード……(とは)



そしてONIGAWARAスペシャルメドレーのお時間です。斉「行こうぜ渋谷ァ!!!」
最後のOSSで腕上げて声出しながら、ワンマンってONIGAWARAが好きな人しか居ない空間なんだよなって思って、すごく幸せな瞬間だなって思いました。あとアウトロの最後の一音でコテン☆て首傾げたサティが1mmもぶれなくあざとくてスゲェなってしみじみした。


一旦掃けて「「サティフォ!伸也!ONIGAWARA!」」のコール。今回は「「ONIGAWARA!」」の後にどこからともなく「「Jr.!」」も聞こえた。でもこれが “Jr.” なんだか “伸也” なんだか混同されてしまって、出てきたシンヤは「俺なんか一個多くなかった?」って言ってました(笑) 
そしておもむろに始まる好きな水MC。斉「何が好き?」ガワラーからあらゆる水の商品名が叫ばれる不思議な時間でした(笑) わたしはシンヤも前に推してたウィルキンソンのコーラ!

斉「みんなのおかげでね、ベストヒットO・N・I完走できそうな気がする。我々の馬鹿に付き合ってくれてありがとうございます」

今日初めてGIGに来た方も多かったようで、斉「どうだった?」\楽しかったー!/斉「そうだよな。ここでつまんなかったって言えないもんな(笑)」ほんとに楽しかったんだよ、終演後みんなニコニコしてた。

竹「中村ひとしさん知ってます?」知ってる〜💙
竹「セクシー女優のアカウントをずっとフォローしてるっていうTwitterのアカウントなんですけど、もう削除したみたいで」斉「はっきり言っちゃうとコイツの裏アカだよな」竹「(笑)」竹「ガンダムのゲームの『〇〇が××しました』って呟きしかしてないんだけど(笑)」竹「あとパワプロアプリね」斉「あと深瀬くん……」竹「そうそう、深瀬くんときゃりーぱみゅぱみゅをずっと追ってた時期あった。まあでもどっかのイベントで、僕らの振付の先生の竹中夏海に暴露されて消したんですもう。そっからは僕真っ向勝負で。自分のアカウントだけで勝負してるんで。フォロー、Twitterお願いします」

今日の模様もそれぞれTwitterとかに投稿してね〜とのこと。でもFBは『お前何見にいったんだ』って袋叩きにされないか様子見てね、とシンヤ。
竹「後ろ向きすぎるよ!大丈夫だよ!斉藤見たら『妖精だな』って、ね!」斉「妖精じゃないでしょお〜」竹「妖精ですよ!」\妖精だよー!!❤/ 斉「『妖精だよー!!』って言うな(笑)」竹「妖精だよね!!」\妖精ー!!❤/ 竹「俺はもう15歳から見てるんでアレですけど、新鮮味ないですけど。生のシンヤどう!?」\かっこいー!!❤/ 竹「かっこいいよね、うん!最高」斉「ありがとな、気ぃ遣わせちゃって」
シンヤは唯一無二のJ-POPの妖精だよ……尊い……

斉「こういうさぁ、本編良い流れで来てアンコールグダグダみたいな結構好きなんだよ俺(笑)」竹「いまカーテンコール的なね。ベストヒットO・N・I終わりましたよ」斉「終わった!?」竹「あれはもうあそこで終わりました」斉「これは深夜番組だね」\シンヤ〜〜❤❤/ 斉「うるさいわ!(笑)」竹「お前ら良い客すぎる。もうちょっと育てようよ。もっと厳しくした方が良いと思う」斉「深夜放送つってシンヤなんて小学生の頃から何回言われたか」竹「そりゃそうだよな(笑)」
ガワラを甘やかし愛でて育てるスタイル嫌いじゃないです。積極的に取り入れたい。かわいい。


そしてそして、竹「ONIGAWARAから重大発表があります!!」ドーン!!で夏の2MAN2DAYS、「愛しの愛しの新代田FEVERにて」開催決定〜!!1st チケット・シングル〜!!(とは)
竹「1stシリーズはまだ終わらない……」



ラストEじゃん!!斉「踊れ渋谷ァ!!」竹内メンバーは最後までお立ち台の上で舌ペロギターかましてくれたありがとう。コルレスではシンヤのXジャンプもさりげなくあった。

竹「ありがとうみんなマジで愛してるよ……」
安定のちょっと気持ち悪いやつで締めるのすごく好きです。

決めポーズのシャッターチャンスはまたみんなでカウントダウン。最後までみんなで一緒に声出してとても楽しかったです。2人もすごく良い笑顔でした。しあわせだな〜。



斉「じゃ写真撮るよ!」ってことで集合写真。斉「顔出し大丈夫?不倫してない?」竹「シンヤの不倫の心配来た」斉「流行ってるからな」竹「ブームなのかな……」斉「ダメなブームだな……」竹内メンバーが言うとソワソワしちゃうぞ(*^^*)

オニーズも呼び込み。竹「おいで、おいで。」って手招きする竹内メンバーね、正直今日一番レベルでときめいた。
斉「お菓子の粉が付いてる」ってたくの肩をはたいてあげるシンヤ優しい。何故肩に……?

たくとゆうまは今春から中学生、はあとは4年生。斉「伸び代しかない。俺たちも32歳だけど伸び代しかないよ」我らはONIGAWARAの無限の可能性に打ち震えるしかないよ。


ポーズはヒットチャート。斉「せーのでヒットチャート行くぞ。……返事は?」「「はーい!!❤」」斉「ごめんな怖い声出して」
ハイ!!シンヤの大賞こちらです!!!最後の最後にしてもう崩れ落ちそうなほどかっこよかったよ!!!

もう1枚はEじゃんポーズで。斉「散々やらせたもんな……」

最後の最後の最後!斉「みんなが色々うまくいくように一本締め」。なんて幸福なツアーファイナルかな。


そんなこんなで2時間弱、ツアーファイナルは大盛況のうちに幕を閉じたのでした。
やっぱり終演直後は「終わってしまった……」っていう虚無感が強かったけど、じわじわ夏が近づいてくるのを感じて、本当に良いツアーだったな、また一つガワラーとして幸せな記憶が重ねられたなって思って、いまはとても満ち足りた気持ちです。

たくさんの時間をかけて構成を練って、準備してきてくれたのだと思います。本当に “It's show time!” な、夢みたいなGIGでした。

改めて『ヒットチャートをねらえ!』リリースおめでとうございました!これからも一緒にヒットチャートねらう。お疲れ様でした!