TRF(zepp2日目)④

0308に書いたのそのまま。
国フォももう一回行きたかったけどね。
それは休止明けのお楽しみってことで。


◇◇◇◇

捌けて、客電点いてアナウンス入ってもやっぱ帰れないんです。ずっと待ってたら出てきてくれた。4回目のアンコールって何て呼ぶんだ？健ちゃんまたカニやってるし(笑)

マイクは持ってなかったけど、お客さんは「もう1曲」コール。せ、千秋楽だし…！メンバー顔見合わせて(´・д・)「(どうする？)」「(どうする？)」(・ω・｀)状態。ぴきがちょっと相談してきますって袖指して一回下袖に引っ込みます。
すぐに戻ってきて、ぴきが生声で「全部やり切りました」みたいなこと言って、お客さんブーイング(笑)礼「なんでぇ！？」欲張りなんです、終わりなんて見たくないから。

でも生声挨拶で締めでした。しょうがない、次に持ち越し。次の、M1に持ち越し。



最後の最後、ステージに残ったのは健ちゃんで、両腕広げて惜しみない歓声と光を浴びてた。ぴきとくむーはそんな健ちゃんを笑顔で指しててね。目に焼き付いてる。




最前の人が柵に凭れて顔伏せてて、カメラさんが映してるの見てた。わたしは泣いたけどこの時はやけに晴れやかな気分でした。申し分ない最高のライブだったから。


会場出て、お友だちさんを見送って、ずっとzepp見てた。22時にライブ終わって、相方さんと23時過ぎまで見てたかな。全部撤収されるまで。

zepp Tokyoは、わたしにとってとても思い出深い場所でした。くむーが1日目のボイスメッセで初めてのテレビの生中継がzeppだった話をしてたけど、わたしにとってもzeppが初めての生RAG FAIRでした。2004年5月2日。目の前で動く彼らと、同じ空間を共有した一番古い記憶。同じくぎゅうぎゅう満員のスタンディングで、わたしは後ろの方からまばたきも惜しむように見てた。

初めて青海駅で降りた瞬間、海の匂いがしたのを覚えてる。そんで今夜も、会場出たら海の匂いがした。


7年前のあの春の日から、何回も来た場所です。主にNSHだけど。でもお台場は年越ししたり整理券もらうので日の出見たりしたな…。

見てたら自然に目が潤んだ。実感ないけど千秋楽なんだ。


2列目。近かった。すごく。幸せでした。



今日は今まで7年ライブ行って、一番たくさんのお友だちが集まった日でした。全国から。このライブを大切なラグ友さんと見届けられて嬉しかった。またすぐに会おうねって手を振って。


良いライブだったなぁ。全然覚えてないんだけど。ほんっと休止なんて勿体ない。



健ちゃんが「もういっちょ！」って備忘録。二丁だって三丁だって受けて立つ。320がその日。声の限りに。




下手でも何でも君が演奏してくれれば、それがうれしい。それがいつもとなんら変わらない演奏でも、それだけでうれしい。ただ演奏を始めてくれれば、世界は楽しい。



2005年6月16日の健ちゃんのメンバーズメッセより。

RAG FAIRが歌ってくれたら、それだけで世界は楽しい。



320、心して見届けます。
久しぶりの国フォにて。

まだまだMusic must go on！ですから。