あなたが一番こんがり焼けていたのはいつ? ブログネタ:あなたが一番こんがり焼けていたのはいつ? 参加中
本文はここから

なんかどうもすぐ真っ黒になっちゃうタイプらしくて、最初ちょっと赤くはなるんだけど、皮もそんなにむけずにすぐ黒くなる。戻るのも早いのであまり気にしてないんだけどね。今から6年前、ケニアケニア共和国から帰ってきたとき、成田の到着ゲートで待っていた相方がわたしを見るなり後ずさりしましたのよ奥様!理由はすっごい日焼けしてたから!!

あっちはちょうど乾季で、乾季っつっても毎日カンカン照りで雨なんか1滴も降りゃしねえ、ってわけじゃなくて、なんかこうじとーっと薄暗く曇っててなんか寒くてしょっちゅうパラパラ雨が降ってて、それでもトータル降水量はごっつ少ないというものだったんですけどね。むしろ雨季の方がずわーっと降って雨が・・・。くわーっと晴れて晴れ毎日暑くてかなわんわー暑いって状態なんですけど。

ええ、そんな乾季だったんで油断してたんです。日もそんなに差さないし、なにより寒いぐらいだし、まあええやん、って思ってたらばっちり日焼けしてましたよ!よく考えたらケニアも基本高地で、わたしがいた村は標高1700mぐらいのところでしたわ!

つうわけでキッチリ日焼けして帰ってきて、その当時の黒さが我が家では「小松崎しげ子伝説」として語り継がれておったわけですが、それを上回る日焼けをして帰ってきたのが一昨年のボリビア。

これはもうしょうがない、ボリビア、エクアドル、ペルーとアンデス三国まわって、太陽に一番近い都市で暮らしてきてたんだからしょうがない。SPF100なんてとんでもねー日焼けどめを毎日塗ってても容赦なく焼けた。いや、日焼けぐらいですんだんだからよしとしよう。普通だったら太陽光線で熱傷になってるはずなんだ。

これが最強かと思ってたら、さらに焼けて帰ってきたのが去年のパキスタンで。

こっちでも頑張ってUV対策はしてたんだけどねー、イスラム教国だったからしっかり頭からスカーフ巻いて。それでも毎日洪水被災者の避難所キャンプを回って一日数百人という患者さんみてたら日焼けどめの塗り直しなんてしてらんねー、ってなもんで、2週間ばかりの医療活動を終える頃にはもう真っ黒でw

それで帰国して病棟復帰したら、正看3年目ちゃんがわたしの顔を見て一番最初に言った言葉が

「えぼりさんが・・・

・・・
・・・


焦げてる」

でしたわ奥様!!
きっとあれが最強黒コゲだったんじゃないかしらっ!自分でもちょっとヤバいと思ったんで、帰りのドバイでゲランのホワイトニング買っちゃった ぐらいだから!