えーとねえ、ハタチの頃っていったら、まだちょっと地方にはバブルが残ってたもんでねアテクシも当時はワンレンボディコンの爪長ハイヒールｗでしたのよ奥様！！
コンパニオンとかデルモｗのバイトしたり、キャンギャルなんかしてブイブイとｗｗｗ
でもってうちの親も何を血迷ったか
車一台買えるような総絞りのごーぢゃす大振袖を誂えたりしてくれてたんですが
肝心の成人式の日（当時はまだ15日だった）は、二日酔いで完全ダウンしていて欠席
結局それは一度も袖を通すことなく、妹に引き継がれ
その後従妹達3人全員が成人式に着て行った、という、まあそれはそれでええがな
そんな当時何を考えていたかといいますとー
専業主婦になりたいのぉー（あは
でしてなｗ
別に働きたくないわけじゃないんだけどぉー
アテクシ無能なわりにプライドばっかり無駄に高いもので、出来もしないくせに難しそうで専門的な仕事や華やかなイメージの、他人が聞いて「すごいですね」って言ってくれそうなカッコいい仕事ならしたいｗ
でもそんな仕事になど就けはしないし、実際は専門性も必要ない、地味で「カッコよくない」仕事すらろくに覚えられず、いつもバイト先では秒殺の足手まとい認定なぐらいなんだけど。
それでも無駄に高いプライドが根拠もなく「自分は本来こんな仕事なんかする人間ではない」と素敵に高い自己評価をしているから、どーしても普段から態度に出ちゃうんですのぉー
もちろん人間関係なんかうまくいくわけがありませんことよ！無能なくせに常に上から目線なんですものぉ
そこでリーサルウエポン「専業主婦」の登場ですよ！！！！！
だって専業主婦してたら、オノレの社会的な無能っぷりを見なくてすむじゃん！
「大切な旦那様と可愛い子ども達のためにぃー、家のことに専念したいんですぅー
」なんておためごかしていたらあら不思議、ハナっから土俵にさえのれなかった難しそうで専門的なお仕事もオサレで華やかなお仕事も「そもそもできなかった」から「本当はできたのにしなかった」ニュアンスへドラスティックな転換を！あらなんて便利なのー
･･･てなことを考えておったわけですが。
何の因果かそうもいかなくてねー、もうずっと働いてるｗ
その後血迷って専門職とかいわれる仕事についてしまったけど（っていってもたかだか看護師ですけどねー
）元来の社会的無能が改善したわけでもなし、なんら状況は変わっていないような気がしますのよ奥様！！
そんなことをかつて考えておりました、と、こないだ看護部長に話したら
「えーとねえ、やんなきゃいけないことがある人にはずっとなにかしら仕事があるの。
えぼりちゃんみたいな人は外で働いた方がいいんだよ。
だからもう諦めて一生働きな、うん、働け働け
」って言われちゃいましたぁ
てなわけで言っておきたい
ブログネタ：20歳の自分に伝えたいこと
参加中なんかもうずっと働くことになるらしいよ？
それから「仕事しないで家にいろ！」って言ってくれる男って、アンタ以上の能無しだからｗ