「返信するのが面倒・・・」と思うメールは? ブログネタ:「返信するのが面倒・・・」と思うメールは? 参加中
本文はここから

日本語じゃないメールww

基本的に日本語のメールでさえ返事するのが一苦労だったりするししょぼん
つうわけで、英語やスペイン語で来たメール手紙はさらに返信が遅れ気味。

数年前からちょくちょくやり取りのあったウルグアイの男性がいて
わたしがパキスタンで仕事をしてた間なんかもう頻繁に身を案じるメールがきてたんだけど。
そのメールが加速度つけて日に日にラブくラブレターなってきてるんですわよ奥様!

スペイン語圏の人というのは、人と人との距離感が日本人的感覚とはずいぶん違うもんで
おまけに親愛の情の表現もかなり濃ゆくて
ちょっと慣れてないと簡単に「アタシに気があるの!?えっ」と誤解しちゃうぐらいなのね。
たとえばお手紙やメールの結びの決まり文句に
「Te mando un beso」(キスを送ります)、もしくは短く「Besos」(キスを)というのをよく使う
これは電話とかでも「じゃあね」代わりに言ったりもする、本当によく使う文句で
別に彼氏とかじゃなくて同性の友人同士でもフツーに使う、つかわたしも使ってるw

まあそんなフツーの結び文句でやりとりしていた彼なんですが
第一段階として、それまでの「Besos」が「Un Besote」になった。


「キスを」が「大きなキスを」になりましたー
うんでもこれは友人間でも使う、ボリビアにいたときに知り合ったペルーの女の子も「TQM(Te quiero mucho、とても愛してるわ、の略) Un besote」って送ってくるぐらいだし、よくある。

そして第二段階
「Un Besote」から「Un besote bien grandote!」

はい、大きなキスから超でっかいキスを!になりましたー

でもってその次
「Miles de besotes!!!!!!!!!!!!!!!」

「大きなキス」が数千に増殖しましたw

もうこのへんでかなりお腹いっぱい感がしてたんですが、さらにさらに
「Te mando muchísimos besooooooooooootes!!!!」

なんかとりあえずいっぱい大きなキスが送られてきたwしかもこの伸び感が思いっきりむちゅーーーーーっとやられてる感じでなんともwww

ここまできたらもう次は何が送られてくるのか見てみたいw
さすがにこの先はもうないだろ、と思っていたら

「Te doy muchos besos con cariño enorme!!!」

(ベラボーな愛をこめたキスの雨をあなたの上に)

今度は上から来たかw
どんだけバリエーションがあって、どこまで盛り上がるのか?
彼の着地点はどこなのか?
それが知りたくてまた(遅れ気味ながら)地味にメール返しをするのであった。

All About 「企画力」メールで怒らせる人、喜ばれる人の違いとは
All About 「営業力」こんなメールは嫌われる メール文章作法