7月28日(土)~29日(日)に スポーツランドSUGOにて開催されました
2012 SUPER GT Round 4 SUGO GT 300km RACE 第1弾です。
SUGOラウンドの記事は7記事に分けてアップします。
第1弾の今回はレースの感想です。
シリーズ中盤のSUGO決戦。
今回は灼熱のSUGOラウンドとなりました。
GT 500 class、今シーズン開幕から好調のLEXUS勢は、このSUGOでも好調を維持しました。
土曜日のスーパーラップ形式の予選を制しPPを獲得したのは #6 ENEOS SUSTINA SC430。
それを2番手・#23 MOTUL AUTECH GT-R、3番手・#12 CALSONIC IMPUL GT-RのNISSAN勢がピタリとつける形。
その後ろは、#35 KeePer、#36 PETRONAS、#38 ZENT CERUMO、#39 SARDとずらっとLEXUS SC430勢が並ぶグリッドでした。
81周・300kmで争われるSUGOレースはスタート直後、毎回「魔物が住む」と言われるSUGOの本領(?)が発揮。
1コーナーで、曲がりきれなかった#12が#23を巻き込んでスポンジバリアに衝突。
これでLEXUS勢にとって驚異だった2台のGT-Rが戦線を離脱し、トップの#6 ENEOSにとってはいきなりかなり楽な展開になったことは確かでしょう。
しかし、レース前半で#6を脅かしたのは王者の#1 S Road REITO MOLA GT-R。
#36と#35の2台のSCを抜いて伊藤大輔選手がドライブする#6にテールトゥノーズまで迫るロニー選手(#1)。
これは前半戦の見物でしたね。
明らかにペースが上がらない#6に対してワンチャンスあれば抜けそうな#1。
しかしピットタイミングまで何とかトップを死守した伊藤選手は37周目にピットイン。
セカンドドライバーの大嶋選手へタッチし、ピット作業もかなり速かったです。
ここで一度抜かれた#36 PETRONAS TOM'S SCが#1に迫り一気にオーバーテイク。
次の周で#36、#1共にピットでほぼ同時にピットアウトしましたが、タイヤが温まった#6がトップを奪還。
このピット前後の攻防が今回のレースのポイントでしたね。
全チーム セカンドドライバーに代わってからの展開は、好調のLEXUS勢が#1のGT-R1台を除くトップ6台中5台を占めるというLEXUSファンにとってはたまらないレース展開でした。
あとは#6がGT久々の勝利を飾るか、#36が大逆転をするかというのが注目でしたが、大嶋選手(#6)vs中島選手(#36)も最後まで見応えありましたね。
一時は抜いてしまうんじゃないか?という位置まで接近した#36でしたが、大嶋選手が最後までトップを死守。
Team LeMansとしてGT選手権9年ぶりのトップチェッカーとなりました。
もう最後までひやひやでしたが、ENEOSの優勝をずっと観たかったのですごく嬉しかったです。
2008年にHONDAから電撃移籍し、脇坂選手・立川選手に並ぶLEXUS3大エースと呼ばれながら4年間勝利がなかった伊藤選手。
LEXUS陣営にとってもTeamにとっても伊藤選手自身にとってもほんとに待ちに待った優勝でしたね。
2位は最後まで競り合った#36 PETRONAS TOM'S SC430。3位は#1 S Road REITO MOLA GT-Rでした。
GT300classは、#3 S Road NDDP GT-Rが終盤に逆転し最後は独走状態でトップチェッカー。
これで今まで完全に外国車勢に押されていた国産車の反撃の糸口になれば次戦からも楽しみです。
シーズン前半を終了してLEXUS勢が非常に好調な状態ですが、次戦のSUZUKAからNISSAN GT-R、そしてHONDA HSV-010も黙ってはいないと思います。
後半戦、どのような展開が待っているのか楽しみですね。
以上、SUGO 第1弾 レース感想でした。
次回は第2弾 予選日チームスポンサーステージです。





