『ありえへん!』
<陽気な血液がん闘病者たちの記録>


エピソード3 言わなあかんで事件簿!

頑張る≠我慢する
のお話です

同室の患者さんで、今まで抜歯はしたことが無い
親からもらった歯は全部健在って方がいらっしゃいました

ある時、治療済みで被せている歯が痛みだしたんですけど、絶対に主治医に話しませんでした
血液がん治療中に、歯科の検査で未処置の虫歯が何本か見つかり緊急対応で、一気にそれを抜歯をされる事を知っていたから
血液がん治療は時間との戦い、感染防止と治療時間との兼合いで抜歯せざるを得ないとの判断の結果なんだけど
「そんことありえへん!」と絶対に報告しませんでした
(さいわい、それが治療には影響しませんでしたが)

血液がんは、抗がん剤治療であっても、骨髄移植であっても
出てくる副作用とその強さは、患者によって異なります
なので、常にきめ細かな病状監視と迅速な対応が必要になります

そして、その情報源は血液検査を筆頭とする客観的な数値と患者自身の報告です
勿論、血圧や体温もそれに含まれます

患者自身の自覚症状としては
痛み、吐き気、食欲不振、嘔吐、腫れ、痒み、浮腫み、便秘、下痢、下血、口内炎、などなどまだまだいっぱいあります

それを、なかなか先生や看護師さんに言わずに我慢?してしまう患者さんが居るんです

もし言ったら
「次の外泊が取消されたら嫌」
「抜歯されるのが嫌」
「点滴増えるのが嫌」
「治療のスケジュールが遅れるのが嫌」

気持ちは判るんですけど
大した問題にならないかも判らないけど
報告せずに我慢しても何にも益は無いんです
そして手遅れになって、命にかかわる事があるんです

あなた、命をとりますか?歯を守りますか?(笑)


教訓 「些細なことと思っても、必ず先生に報告」



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おかげさまで<60歳以上の生き方>8/74あたりですありがとうございます
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