2008年年末までの寛解導入という治療で一応白血病細胞(芽球(がきゅう))が見えなくて、治ったように見えている状態の寛解になったので

今度は地固めという治療に入りますが
白血病知らない人に抗癌剤治療の説明はかなり難しいといつも思います

なぜなら、白血球が
「高すぎる」=早く下がったらいいのにね
「下がった」=よかったよかった
「O近いからクリーンルーム」=え?下がりすぎてもダメなん?
「上がらないから輸血」=え~~
「上がった、(一時)退院」=良かった良かった
「再入院、抗癌剤」=え~また入院しはったん??悪いの?
「下がった」=よかったよかった
「クリーンルーム」=え~~また?

の繰り返しがあって、EBNONさん白血病で入退院繰り返したはるらしいわ?
え~、早くお見舞いに行っとかないと・・・・・・・
それが、今クリーンルームに入ってはって、面会謝絶らしいわ
そら、えらいことやん
EBNONさんまだ若いのに、まだ嫁に出していない娘が3人も居はるのに?
奥さんも大変やなあ

なんて、噂が流れていきます
で、治療を終り退院して、知人を訪ねるとお化けを見るような目で足元確認されたりして(笑)

入退院を繰り返すって言葉=経過が良くない
と、思われますが
白血病の治療では、入退院は当然のことで、プログラム化されていて
1クール終わると外泊や一時退院で身体を休めることが多いです
(白血病の種類にもよりますが)


入院中いろいろ説明を試みましたが
乱暴だけど一番わかりやすいのが以下の説明だったと思います

0.コップにトマトジュースが入っています
1.あるときそれが白血病(劇毒)に突然変異(異常発酵)します
2.これに抗癌剤という中和剤を入れて、液体を無毒化してから流します
3.改めてここ(骨髄が)にトマトを絞ってジュースを満たします
これを寛解と言います(大丈夫そうに見えるけど飲む気にはならない状態)

ここから地固めといいます
4.コップのトマトジュースにもう一度抗癌剤を入れて、無毒化を徹底してから流します
5.もう一度(骨髄が)トマトを搾ってジュースを満たします
(これでも気持ち悪いから、飲む気はしません)

6。さらに、4~5を数回繰り返します

移植無しの場合は、これでもう大丈夫と判断されると退院して、また異常値が出ないか定期的に5年間経過観察します

更に念のために絞り器の交換をするのが移植です


こんな感じで説明すると、首をかしげながらも入退院の繰り返しが必ずしも
容態の悪化じゃないと判ってくれるみたいです