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- TMS DVD COLLECTION ベルサイユのばら 1
2ヶ月くらいかけて、全40話、今日やっと最終回を見終えた。
あー、このシーンは『懐かしのアニメ特集』で見たことがあるなぁとか、首飾り事件って意外とあっさりしてるんだなぁとか、フェルゼンって外国の貴族なのにいつもお供の者がいなくねぇ?とか思いながら。
最終話は2人の主役がいなくなってしまった後日談だから、ナレーションが語り過ぎってくらい語ってた。こんなに語るナレーションは、私にとっては『おーい! 竜馬』の最終回以来だ。こっちの方が新しい番組だけれども。
- 『ベルばら』は、むかぁし友だちに借りてマンガ版を読んだけれど、1年チョット前から朝日新聞に連載している『ベルばらKids』で知らないエピソードがちょこちょこ紹介されてて「あれぇ?」と思った。
ちなみに私が覚えてるのは、左目を失った途端急に輝きを増してくるアンドレの顔と、物語の一番最後のコマが民衆に殺されて道の真ん中でうつぶせに倒れてるフェルゼン。
……ん、まったく覚えてないに等しいね。(外伝についての知識も、ほぼ皆無)
涼風真世主演のミュージカルを見たり、ソフィア・コッポラ監督の映画が評判になったり(←まだ見てない。でも映像が超キュートだよね)して、
マリー・アントワネット
という人が気になってたのも、DVDを手にとるきっかけになった。
と言うわけで感想。
- 素直~に感動

した。
主役や主役の大切な人が死ぬ話に弱いんだ。あと、家族もの。
アンドレは流れ弾に当たって死亡した。オスカルを守るためではなく、オスカルが避けた弾に当たったのだった。
……って、えええーーーー!!!
いつだったか、オスカルがアンドレの命乞いをしたときに、「オスカル、俺はいつかお前のために命を捨てよう」って誓ったじゃんか。オスカルを守って死にたかっただろうに……。
アンドレの死からようやく立ち直ったオスカルが、バスチーユ監獄を陥落させるために民衆側の砲撃の指揮を執る。そこを貴族側から複数の狙撃弾を受ける。大きく尻もちをつくように吹き飛ばされて、オスカルは命を落とす。(実は即死じゃないけど。そんでもってこのシーンのまま「次回に続く」なんて出ちゃうけど)
- 有名なこのシーンは、私でも知ってた。
オスカルが飛ぶ鳥にアンドレの影を見たか何かして、意識がそっちに行っちゃうんだよね。ふっと空を見上げた瞬間に何発もの弾を受けるの。(どこに当たったのかはナゾ)
二人はその前の夜に、夫婦になったばかりなのにね。
アンドレは被弾してスグに仲間たちに民衆の前に引っ張り出されたため(お医者さんを募ろうとしたんだよね)、オスカルと別れのチュウさえ出来なかった。亡くなった時オスカルは34歳で、アンドレはずっと彼女が好きだったというから、ずいぶん長かったのに、ほんの一瞬だけ思いが通じんだねぇ。
悲しいね。
涙が出ちゃうよ。
- 大人になってから見たからか、物語や設定の細かいアラをたくさん見つけちゃったけど、それでも史実にフィクションを巧く融合させた名作だなぁと、しみじみと思った。
その上で湧き上がるナゾ。
1) なんで、オスカルはフェルゼンをあきらめたの?
オスカルが女性のファッションで舞踏会に現れて、フェルゼンと踊った時は既にフェルゼンはアントワネットのことを諦めていたし、自分の国で結婚するようなことは言ってたけど、オスカルが恋を諦めるには理由が弱い気がするんだけど。
2) あと、オスカルが患った結核(余命半年と宣告されるほど深刻だった)は、物語には無くてもよかったような。
ファンの人はどう思ってるんだろう???
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