リックスとの戦いで仲間と別れ、生死不明になったJJ。
JJを探してチャンプとアップルは、
基地があった周辺をあたり、
ノーザ軍の襲撃に遭う。
ゲル状のもので身動きをとれなくされた
二人の窮地を助けたのは、懐かしいアノ声だった。
チャンプ : アホが3倍になったか。
JJ : そういう言い方ってないんじゃない?
再会を喜びながらも、チャンプが突っ込む。
つうか、さっきまで苦戦を強いられていた敵を、次々と倒しながらの会話には思えませんて。
JJがアップになるシーンを描いてみたけど、こんなんでいかがでしょう? ぐるぐるさん?
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それでは『ジリオン』ストーリーのご紹介を。
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第2地球として栄えた惑星マリスは、ノーザ星人の侵略を受ける。通常の火気類による攻撃が通用しない敵を相手に、マリス軍は苦戦を強いられるが、神からもたらされたとも言える3丁の神秘の銃ジリオンを手に入れ、攻勢に出る。銃は3丁のみで複製ができないため、特殊部隊ホワイトナッツ(以下、WN)のメンバーは3人と限られ、コンピュータが弾き出したエリートが召還された。JJ、チャンプ、アップルの3人だった。
<名セリフ>
JJ : 俺たちゃ、3人で1セットなんだぜ?
(命令違反をしたアップルを手伝う際のセリフ)
ノーザ軍の指揮官リックスは、WNのメンバーを人質にしてジリオン銃の受け渡しを求めた際、ジリオン銃を破壊したJJの行動に興味を示し、上層部からの指令に逸脱してもJJを自分の手で始末しようと、執拗に追いかける。
<名セリフ>
リックス : お前の脳が見たい。脳をよこせ!!
JJ : こいつ・・・正気か?
(リックスの宇宙人らしい発言)
破壊されたジリオンはブラックボックスが残されていたため、新ジリオンとして復活し、再度WNに支給された。だが、JJは自分がコンピュータミスでWN選抜されたと言う、上官ゴードとマリス軍総指揮官バーンスタインの話を立ち聞きしてしまう。
一人思い悩むJJをよそにノーザ軍の襲撃が伝えられ、JJは仲間と共に出動する。そこに現れたリックスはJJとの戦いに終止符を打つべく戦いを挑むが、戦いの場が地割れのように裂けてしまったため、JJの救出は不可能だと判断したチャンプが、周囲から批判を浴びながらも脱出命令を出した。
その1週間後、通常の落ち着きを見せるマリス軍にあって、心穏やかでないゴード以下WNの関係者。チャンプとアップルは毎日のようにJJの姿を探しに出ていた。そこにWN撃退の命令を受けたノーザ軍の襲撃に遭う。そのピンチを救ったのがJJその人だった(上記イラストのシーンでござい)。
再会を喜ぶが、JJはジリオン銃の返還をしようと、2人より先にゴードの元へ戻る。WNの事務所で2人の連絡を待っていたゴードはJJの帰還に驚き、言葉に詰まりながらもジリオン銃を差し出すJJにさらに驚く。だが、ゴードは一喝することで、JJをWNのメンバーとすることを伝えるのだった。
<名セリフ>
ゴード : バカモン! 任務中にジリオン銃を手放そうとするとは何事だ!
JJ : え?
ゴード : お前はWNのメンバーだろうが、JJ!!
JJ : ミスターゴード・・・、俺・・・?
(・・・ミスターゴード、涙が出るよ)
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いやぁ、今回はあらすじだけで、終わってしまいそうなイキオイです。
番組の後半でノーザ軍の内情もあきらかにされてくる。女王として君臨するアドニスと、その子どもたちとして卵から生まれてくるたくさんのノーザ兵たち。(この様子は、蟻か蜂の生態を思い起こされる)
だが、次々と兵隊を失う中、女王自身の命の終りも近づいてきた。
自身の命の終りに、JJにノーザ星人の命の終りについて語るリックス。行きがかり上、数回JJの命を助けたこともあり、リックスはノーザ軍から完全に孤立しており、傷付いた体を癒す術を持っていなかった。宿命のライバルを前に力尽きて石化し、死を迎えたのだった。
<名セリフ>
JJ : こんなところで死ぬな、リックス!
リックス : 何も・・・聞こえん。
JJ : お前には借りがある。だから・・・!
リックス : ・・・貸して・・・おく。
(剣を交えた後、戦い半ばにして、倒れたリックス。最も人間の心を理解したノーザ星人だった)
リックスに続いて多くのノーザ星人も寿命を向かえ、次々と死を迎えた。だが、ノーザの攻撃は一層、凄惨さを極め、戦争の経験のない、ゴードの秘書エイミーまで戦いに借り出されることになる。
<名セリフ>
エイミー : 私だって、まだ恋をしたいんだからー!!
(本編の中で失恋も経験しているエイミーが応戦しながら叫んだセリフ)
終にノーザ軍の本拠地に乗り込んだWN。多くのノーザ兵が死期を迎えて石化し、ほとんど廃墟のようだった。
最期の一つの卵を抱きしめる女王アドニスに3人はジリオンの銃口を向けるが、誰一人引き金を引くことが出来ない。すると、3人のジリオンが不思議な光を放ち、ノーザの卵をどこか遠くの星へと運んでいく。その様子を見てアリガトウとつぶやいた女王アドニスは、祈るような形で両手を合わせたまま石化し、砂の涙をこぼすのだった。
ジリオンは無くなったが、仲間の元へ戻るWNの面々の表情は、明るかった。
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でも、最後の最後まで、喧嘩をしているJJとチャンプなのでした★
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『ジリオン』は本編の魅力もさることながら、主題歌もとても良かった。
主題歌(OP、ED)と挿入歌を歌った結城梨沙さんが、新曲『嘆きのキッズ』(ジリオン・ビデオストーリー『歌姫夜曲』の主題歌)をひっさげて各地を巡ったことを、CDショップの店員さんに教えてもらった。
地元で彼女の生歌を聞くことができて、とても感動!!
<セットリスト>
1.嘆きのキッズ
2.さよならの街角
3.ピュアストーン
(だったと記憶してる)
バンドをしてたところを、一人のボーカリストとしてスカウトを受けた、とインタビュアーに応えてた。
なんだか『TO-Y』を思い出す・・・。
> 上條 淳士 『TO-Y』
それが数年前の、6月5日日曜日のこと。今年とカレンダーの並びが一緒だと、今気付いた。

