ようやく利き手から包帯がとれた。復活デス。わーーーい。
お見舞いコメントをくださった、つなさん
、ありがとうデス。 (ペコリ)
ということで、今回はいつもよりイラストに気合が入ってマスよ~。久しぶりに画像をクリックすると、少し大きめの絵が見られマス。
今回は私が小学生だったときに大好きだったTVアニメの『アニメ三銃士』どぇす。
……知ってる?知ってる?知ってる?
当時買ったあらすじ集の本を、たまたま見つけたので、描きたくなった。
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17世紀前半、ルイ13世時代のフランス、ガスコーニュ村からパリへやってきたダルタニャンは、国王の銃士隊か、リシュリュー枢機卿の護衛隊に入隊したいと希望していた。
はだしの少年ジャンと知り合い、彼の母親探しを探すのを手伝う内に、アンヌ王妃の侍女コンスタンスに出会い、一目ぼれする。
王妃と仲の悪いリシュリューが、コンスタンスを誘拐する。護衛隊の入隊を条件に悪事に一時は加担したダルタニャンだったが、ミレディーからひどい仕打ちをされそうになっていた、彼女の窮地を救う。リシュリューのやり方に腹を立てたダルタニャンは、護衛隊入りを拒否し、銃士隊への入隊を目指す。しかし、リシュリューがそれを阻止しようと阻むのだった。
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というのが、第1話~第3話のあらすじ。キャラクターの関係が、よく出てると思って、書いてみた。
さて、この物語は大きく2つに分けることが出来る。
全52話中の前半26話がリシュリュー枢機卿v.s.アンヌ王妃様の「ダイヤの首飾りを巡る事件」で、後半26話が「鉄仮面によるルイ13世すり替え事件」だ。後半の物語は、レオ様が2役演じたハリウッド映画『仮面の男』と同じモチーフだよん。あの映画にミレディーはいなかったけど。
そして、何と言っても魅力的なのが、このアニメ用に設定し直されたキャラクターたち。
原作はフランスの文豪アレクサンドル・デュマだけど、『ルパン三世』のモンキー・パンチが子ども向けにキャラクターの性格や過去などを作り変えてる。主人公はよりヒーローチックに(って愛すべきお人よしのドジだけど)、悪役はより悪役に(リシュリューの眉間の皺とミレディーの執拗さ、サイコー!)と改変したことで、原作よりも、ずっと魅力的になった。
■三銃士のキャラクター設定にも、変更あり。ダンディなアトス、大食漢のポルトスと個性を強調し、アラミスに至っては実は女性であると大きく変更されてる。TV放送が終了した後、アラミスが主役の映画も公開されるほど、彼女は人気キャラになった。(原作ではアラミスは聖職者を目指すおっさんだった。 )
■原作ではコンスタンスはボナシュー夫人で、ダルタニャンが横恋慕をすることになるが、アニメではダルタニャンと同じ16歳で、ボナシューは父親という設定になってる。これで心置きなく恋愛ができるわけだ。
■原作ではどうだったかスッカリ忘れちゃったけど、アニメ版の護衛隊隊長のロシュフォールは、威張ってる割にはドジで憎めない。ダルタニャンからはコケにされ、ミレディーから皮肉を言われる可哀想なおヒト(笑)。いつも血管が切れそうなほど叫んでる。 「おのれ、ダルタニャン! 覚えてろー!!」
■最強の悪役キャラであるミレディー(原作ではミラボー夫人)は、動物を操り、催眠術を使う。ターゲットは主にコンスタンスのパパ、ボナシューさん。「私はだ~れ?」「はい、私のご主人様です」のやりとりは、すっかりお馴染みに(笑)。
首飾り事件での失敗を根に持ち、バッキンガム公爵に復讐を果すなど、行動が大胆! しかも殺しても死なない(物語半ばで”処刑”されるが”泣き落とし”で逃れる/笑)。鉄仮面登場後は、かつての主であるリシュリュー枢機卿にさえも牙を剥く。
だけど、持てるワザを惜しげもなく使い、生き延びていく彼女の図太さは、却って惚れ惚れする。かなり美人だし。
■はだしのジャンはモデルは実在するが、三銃士の世界ではアニメだけのオリジナル。ガキのくせに、世の中を冷静に見ている大人な彼を演じているのは、田中真弓さん(『ワンピース』のルフィ役で有名)で、私が大好きな声優さんなのだ。このことは、私的にはかなり重要(笑)。
……と実は、魔女のミレディーが描きたかったんだけど、今回はこれで力尽きまひた。
NHK総合で放送されたこともあってか、離れた年代の方ともこのアニメの話題で盛り上がれた。とてもワクワクして見ていた冒険物語、もう一度、全話を見たいな! (DVD高いんだよ~/嘆)
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(2005年6月4日 追加)
