電通マンの「マジ!ヤバイっす」-ichinichiichiwa.jpg



“派閥の解消”ということがよく問題にされる。






しかし考えてみると、






私は派閥というものはおよそ人間の集まるところ、






どこにでもついてまわるものだと思う。






派閥をつくるのはいわば人間の本能であって、






いいとか悪いとかいう以前の問題ではないだろうか。





それならば、






むしろ派閥を肯定した上で、






これを活用していくことを考えてはどうか。






つまり、各人がバラバラでいるよりもいくつかのグループになっていた方が、






全体としてまとめやすく、より能率的に事が運べるわけである。





派閥は解消できない。






むしろあっていい。大切なのは、






派閥を真に生かす、





心の高まりだと思うのである!



松下幸之助「1日1話」