電通マンの「マジ!ヤバイっす」-ichiwa2.jpg
それぞれ長短のある年功序列、





抜擢をどのように行なっていくかということは、





それぞれの企業の実態、





情況により一概には言えないと思うが、





私自身について言えば、





だいたい年功序列七十%、





抜擢三十%というような感じでやってきた。





これが反対に年功序列三十%、





抜擢七十%になると非常に面白いと思うのだが、





それはやはりまだ先のことで、





今日の日本においては、





年功序列を主体としつつ、





そこに適度に抜擢を加味していくことが無理のない姿だと思う。





しかし考えてみれば、





抜擢の何十%かは賭けである。





だが、





ときにはあえてその冒険をおかす勇気を持つことが、





企業発展の上で求められている時代であると思う。


<松下幸之助一日一話より>