電通マンの「マジ!ヤバイっす」-ichiwa2.jpg
何事も合理的でスピーディなものが尊ばれる昨今、





それがスピーディであればあるほど、





一方で静思の時というか、





ゆったりしたものがほしくなる、





これが人情というか、





人間の本能的とも言える一つの姿でしょう。





だから、





これを押さえることは人間の身体や生活を、





とんでもなくゆがんだものにしかねないと思います。





ですから、





夜やすむ前、





床の上に坐って静かに一日を反省する。





やり方はどうあれ、





そういう時を持って、





一日のケジメをきちんとつけてこそはじめて、





そこに安らぎが生まれ、





明日への新たな意欲が湧いてくるのではないか。





世の中が騒々しくなるほど、





そういう静思の時が必要になると思うのです。



<松下幸之助一日一話より>