電通マンの「マジ!ヤバイっす」-ichiwa2.jpg
ふつう大きな失敗は厳しく叱り、





小さな失敗は軽く注意する。





しかし、





考えてみると、





大きな失敗というものはたいがい本人も十分に考え、





一生懸命やった上でするものである。





だからそういう場合には、





むしろ





「君、そんなことで心配したらあかん」





と、一面励ましつつ、失敗の原因をともども研究し、





今後に生かしていくことが大事ではないかと思う。





一方、





小さな失敗や過ちは、おおむね本人の不注意や気のゆるみから起こり、





本人もそれに気がつかない場合が多い。





小事にとらわれるあまり大事を忘れてはならないが、





小事を大切にし、





小さな失敗に対して厳しく叱るということも一面必要ではないか。



<松下幸之助一日一話より>