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人それぞれに顔、





かたちが違うように、





人間は誰しも、





一人ひとり違った素質、





才能を持っている。





ただそれらは、





顔を鏡にうつすごとくには表面に出にくい。





しかし、





そういう自分の素質とか才能というものを自分でハッキリとつかみ、





そしてそれを日々の活動に、





ひいては人生に生かすことができたら、





どれだけ人間としての喜びに満ちた生活が営まれ、





人生の妙味というものを味わうことができるだろうか。





一人ひとりが他と違ったものを持ち、





そして日々新たに発展していく。





そこには苦しみもあろうが、





何物にもかえがたい喜びもあるはずである。



<松下幸之助一日一話より>