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自然の営みには私心もなければ、






とらわれもないと思います。






言ってみれば文字通り素直に物事が運び、






素直な形でいっさいが推移していると思うのです。






一輪の草花にしても、






私心なく自然に花を咲かせているのです。






そういった花の姿をみて、






もちろん何も感じない人もいるでしょう。






しかし、






素直な心になりたいという強い願いを持っている人の場合には、






あるいはそこに何らかのヒントを見出すかもしれません。






そういうことを考えてみると、






お互いが素直な心を養っていくための一つの実践として、






大自然の営み、






自然の姿というものにふれて、






その素直さに学んでいくということも大切だと思います。



<松下幸之助一日一話より>