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約4000万口座を保有する


国内最大の銀行、


三菱東京UFJ銀行の


システム完全統合が


今週末から12日朝にかけて、


大きなヤマ場を迎える。


ATMや口座振替などをコントロールするシステムは、


銀行にとって「命」ともいえる存在。


みずほは2002年4月、


合併に伴うシステム統合に失敗し、


社会をパニックに陥れた。


トラブル発生はブランドを失墜させ、


最悪の場合、


首脳のクビが飛ぶことになるだけに、


行内では緊張感が高まっている。


三菱東京UFJ銀は06年1月、


旧東京三菱銀行と旧UFJ銀行が合併して誕生した。


新たなシステムへの完全統合は当初、


07年12月末までに完了する予定だったが、


1年間延期。


今年12月末の完了に向けて、


最大6000人ものシステムエンジニアを投入し、


新システム構築や移行に向けたリハーサルを進めてきた。


その本番作業の第1弾が10日夜から12日朝にかけて行われるのだ。

この間、


三菱東京UFJ銀のすべてのATMを停止させ、


まずは旧東京三菱銀の全店舗を新システムに接続する。

新システムは旧東京三菱銀のシステムをバージョンアップさせたもの。


今回の作業では、


旧UFJ銀の店舗との接続は行わないため、


難易度は比較的低いとみられるものの、


ここでつまずくと2度目の延期の可能性もあり、


そうなると銀行の信用にドロを塗ることになる。

それだけに、


同行関係者は今回の作業を「もっとも神経を使う段階」と指摘。


永易克典頭取も


「念には念を入れ、全力を挙げる」と


緊張感をにじませる。


新システムへの移行作業が完了するまでは、


利用者にも大きな不便をかける。


6月以降もほぼ毎月1度は週末に同行のATMが使えなくなるほか、


旧UFJ銀の支店に口座を持っている利用者は5月12日以降、


来年1月まで、


ATMで外貨預金と普通預金の振り替えができなくなったり、


ロト・ナンバーズの購入ができなくなったりする。

利用者にも迷惑をかけながら進めている統合作業だけに、


失敗は許されない。


万が一、


トラブルが起きようものなら三菱UFJブランドは失墜、


副頭取時代からシステム統合を担当してきた永易頭取はもちろん、


畔柳信雄三菱UFJフィナンシャル・グループ社長のクビも飛ぶ可能性がある。

仮に今回の作業を乗り切ったとしても、


旧UFJ銀店舗の新システムへの移行が6月以降に控えている。


難易度は今回より高くなるだけに、


より神経を使うことになる。


大変だぁ~


まぁ~


たくさん


儲かって


お給料


たくさん貰ってるんだから


たまには


がんばれ!(笑)