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最近の若い人たちの考え方が変わってきているといえば変わってきている。

そしてそこから断絶という受けとめ方も出てくるけれども、

おとなと若い人の間には、

いつの

時代でもある程度の隔たりはあったわけである。

しかしそれは考え方の違いであり、

断絶とは考えられない。

それを何か断絶という言葉におどらされて、

おとなが言うべきことも言わないというのは、

非常によくないことだと思う。断絶という言葉でみず
から離れてしまってはいけない。

断絶はない。

しかし青年と中年、老人とではおのずと考えが違う。

永遠にそうなんだ、

と考えてそれを調和していくところに双方の努力と義務があると思う。


<松下幸之助一日一話より>