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経営者が、その思うところの考え、
意志を社員に十分伝え、
浸透させようとするにはどうすればいいだろうか。
それは、何よりもまずくり返し話すことである。
大切なこと、相手に覚えてもらいたいことは、
何度も何度もくり返して言う。
くり返し訴える。
二度でも三度でも、五へんでも十ぺんでも言う。
そうすれば、いやでも頭に入る。
覚えることになる。
またそれとあわせて、
文字をつづって文章にしておく、
ということも大切だと思う。
文章にしておけば、
それを読みなさい、
と言えば事が足りる。
読んでもらえば、
くり返し訴えるのと同じことになる。
<松下幸之助一日一話より>