こんにちはニコニコ




懐かし少女マンガのご紹介口笛
山中音和さんの『ロリータの詩集』。
全3巻。
1994年~1996年に花とゆめで時々連載されていました。
私は小さい頃に姉が突如買ってきたこの単行本を読んだのが初めてですけれど。
あらすじ
高校生の橘斎(タチバナ ユイ)は、過去に言葉で人を傷つけてしまい、そのショックでしばらく話すことが出来なくなっていた。
言葉を取り戻したが、強いコンプレックスになってしまったユイは、基本的にいつも1人で過ごしていた。
そんな彼女が学校で、時には外で出会っていくどこか寂しがりやの人々との物語。






何度読んでも惹き込まれます。



『私は詩人である   言葉の足りない詩人でした』
から始まる物語。



静かだけれどいつまでと胸に残る余韻の多いこの短編集には、その1つ1つに主人公の作った「詩」が刻まれていきます。



何故「詩」を書くことにしたのかは、第1話目のある人と出来事にあり、そのことによって「言葉」を更に少しずつ心に取り戻していきます。



言葉の少ない彼女の周りには、少し悩みを抱えた人々が自然と引き寄せられ、言葉を交わし、時には別れていきます。



転校していく男の子
いつもヘラヘラしていてパシリ状態の男の子
真っ黒な服を着てくる変わり者
サッカー部の元エース
モデルをやっていて年中ダイエット中の女の子
家出少年
夜に現れる病気の男の子
旅を続ける女性…etc




この詩が好きです。


『学校民族』
どこかに行って
何かをやって
誰かといたい
サミシガリヤ人
一人じゃ生きていけないと
いつか教わっていたのですね



このマンガを表してるなぁと思います。



そして、絵柄もまた作品にぴったりで、基本的にはシンプルな絵なのですが、とにかく繊細で、少ない表情の中で時に強い感情が現れたり、ハッとする動きがあったりしてとても美しいですお願い



言葉は少ないですが、モノローグが多く、心の中ではたくさんの事を考えている主人公に凄く共感します。



私は色々考えたあげく、なんだかんだで結局ベラベラ話してしまいますが、後からあんなこと言わなきゃ良かったーと悔いて更に考え込んでしまいます。
きっと自意識過剰な部分も多いでしょうし、まぁもう言ってしまったことはどうしようも無いのですけれど…。


「言葉」って怖いですよね。
何気なく言ってしまった言葉が相手に強い影響を与える事があります。
逆に言われることもあります。
そんなつもりはなかったのだろうなと思っても、モヤモヤし続けることだってありますよね。


だからか、電話って凄く苦手です。
相手の表情がわからないですし、考えがすぐにまとまらなくて、何だか何話していいかわからなくなって逆に早口になってしまってまた後悔します。
仕事でもプライベートでも電話ホント好きじゃないです。友人もちょっと…(^^;
親とか主人はいいですけれどね。
数分で、変な汗が半端なくでます。
自分めんどくさいなぁとよく思います。



こうやってブログに書くのもすんごい時間かかってます。
その割にはめちゃめちゃ書いてるやん!
と思われるでしょうけれどもキョロキョロ
そう、心の中ではいつもこのくらいは余裕でしゃべってるのですよね。
なので、主人公がなんかわかるなぁという話。
長いわ!



こちらのマンガ、調べていたら文庫本2冊になって出ていて、しかもその中にサイドストーリーが1話ずつ入っているらしい!!??びっくり
そうレビューしている人を見つけて、絶対買わねば!!と心に決めました。
本編で語られなかったストーリー。
また1つ楽しみが出来ました爆笑
これからも何度も読み返し、その度に新たな何かを思う事になるだろうマンガです。



今日もだらだらと語ってしまい、本日も最後まで本当にありがとうございましたm(__)m