こんばんはニコニコ



原田マハさんの『たゆたえども沈まず』を読みました爆笑
今年読んだ小説27冊目。
4月10日に発表される本屋大賞のノミネート作品でもあります。ようやくこれで6冊読みました。実はあと2冊図書館から一気に届いたのですが、間に合うかしらーキョロキョロ
あらすじ
1886年1月、学生時代よりフランス・パリに憧れを抱き続けていた加納重吉は、通っていた東京開成学校の先輩であり、同じくパリへの想いを熱くし先にパリに乗り込んでいた男・林忠正に呼ばれ、パリに来ていた。


林は、日本美術を扱う美術商として成功しており、重吉は彼を強く尊敬している。
重吉が林の元で働くようになり、やがて同業者であり人気画廊の支配人である「テオドルス・ファン・ゴッホ」と知り合っていく…。


日本人の林と重吉、オランダ人のテオとフィンセント、彼らがパリで出会い過ごした短くも濃厚な喜びと苦悩の日々の物語。





あーーーーー、やっぱりのめり込みました。さすがの原田マハさんびっくり
画家・ゴッホを支えた弟テオからの目線と、後に国賊と呼ばれた実在の美術商・林忠正と共に働いた架空の人物・加納重吉からの目線で入れ替わり、当時のパリでの「ジャポニスム」の流行の様子や、酷評されていた印象派のこと、ゴッホたちの苦悩を史実を元に書かれています。



壮絶な人生だったゴッホと弟テオのことは、なんとなく知っていましたがしっかりとこうやって読み込むのは初めてだったので、この二人の関係性がなんとも苦しかったですが、非常に興味深かったです。
芸術家ってホントもうとんでもないな…。
そこに、フィクションと実在の人物を交えて描かれていく物語は、なんとも胸が熱くなりました照れ


2月に、「史上の印象派展 ビュールレ・コレクション」を観に行き、ゴッホの作品もいくつか観たばかりのタイミングだったので、これまた更に胸にくるものがありました。
読んで本当に良かったですニコニコ
キーとなるあの作品、いつか観に行きたいものです。有名な「タンギー爺さん」も画像検索してワクワクしましたお願い



そして、それ以上に林忠正さんについては全然知らなかったので、さらっと調べたら波乱万丈ですねこの方もびっくり
林さん目線ではあまり描かれてないので、この方の生涯についても更に読みたくなりました。



『たゆたえども沈まず』
いい題名ですね。



ホントもっと美術について作家について知りたいと思います。面白すぎる。しかしすぐ忘れるからなぁ、もうキョロキョロ
ゴッホと弟テオのマンガだとこちらが思い出されます。
だいぶ忘れたのでもう一度読もうっとキョロキョロ




言いたいこと全然書けてない気がするのですが、とにかく面白かったよ!ということで、本日も最後まで本当にありがとうございましたm(__)m