明日300年以上続いたお寺の本堂の取り壊しが始まります。思い出がいっぱい詰まった本堂。
今は瓦も落ちて、屋根も傾いていますが、それでもお寺の大事なシンボルというか大黒柱というか。とにかく重要な存在でした。
傾いた本堂の中に初めて入った時、涙が止まりませんでした。中は天井が落ちて柱が傾き、見覚えのある仏具が柱の間から見え隠れしている状態でした。
そこから毎日救い出せるものは救い出そうと投光器とノコギリ、バールなどを持って入り、コツコツと取り出しました。ほとんどが泥まみれで折れたり曲がったり使いものならないものばかりでしたが、それでも仏様や位牌、預かっていたお骨は僅かを残し見つけだしました。
明日からまた取り払われた屋根や柱の下にあるものを発掘するハードな日々です。
頑張ります!
