<シネマミシュラン採点>

1つは、退屈でついてゆけない。
★★2つは、何とか観たけど面白くなかった。
★★★3つは、普通に観られてまぁまぁである。
★★★★4つは、とても面白い、ぜひ皆さんにもおすすめしたい。
★★★★★5つは最高で、こんな素晴らしい映画は観たことない、大感激。


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映画館で映画を観れば、必ず予告編を観ることになります。



最近、予告編を観た回数が一番多いのが、



「ウルヴァリンX-MEN ZERO」という映画でした。



X-MENの登場人物の一人、ウルヴァリンのスピンオフ映画です。



コンクリートの塔をウルヴァリンの手から伸びた爪で引っ掻くと、



その巨大な塔が崩れるのを、予告編で何度も見たのが記憶に残っていて、



今週はこの映画を観ることにしました。



まずはドキュメンタリータッチで南北戦争、第一次、第二次世界大戦、



ベトナム戦争のシーンが映し出されます。



この辺りはよい感じでした。



面白そうだと思わせてくれます。



主役のローガン(ヒュー・ジャックマン)と兄のビクター(リーブ・シュレイバー)は、



特殊能力を持つミュータントで、これらの戦争で敵と戦ってきたのです。



後に様々なミュータントを集めた特殊部隊に参加するのですが、



アフリカで民間人を容赦なく殺すこの部隊に嫌気がさし、



ローガンはビクターや他のメンバーと対立して、チームから抜けるのです。



月日が流れ、ローガンは女教師レイラと幸せに暮らしています。



しかし凶暴化したビクターが、



ローガンの留守中に愛しのレーガンを殺害してしまうのです。



ローガンは復讐のために、再びミュータントとして立ち上がりました。



ストーリーは分かりやすくて、CGながら格闘シーンも迫力があります。



だけど「G.I.ジョー」や「ターミネーター」と似たようなもので、



どれも同じだなーと思ってしまうのです。



★★★☆☆(星3つです)



CGアクションモノはしばらく観なくていいかなと思うのは、



私だけでしょうか?



  <9月17日・TOHOシネマズ・16時の回>