＜シネマミシュラン採点＞
★1つは、退屈でついてゆけない。
★★2つは、何とか観たけど面白くなかった。
★★★3つは、普通に観られてまぁまぁである。
★★★★4つは、とても面白い、ぜひ皆さんにもおすすめしたい。
★★★★★5つは最高で、こんな素晴らしい映画は観たことない、大感激。
～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～
実は家にはたくさんの新作映画のＤＶＤが送られてきます。
私はなるだけ映画館の大きなスクリーンで観たいので、
送られてきたものはあまり観ないのですが、
時々は「いっちょう観てみるか」と呟き、
テレビの前でゴロンとして観るのです。
観る体勢が休む感じなので、つい眠ってしまいます。
これはマズいですよね。
なのでやっぱり映画は映画館で観たいのです。
特にシネコンで観るのが一番いい。
上映時間やイスの配置がよく考えられているので、
私はシネコンが大好きです。
さて今回家で観た映画は、８月２９日公開の
「ゴー・ファースト 潜入捜査官」というフランス映画です。
私の青春時代、約４０年ほど前のフランス映画って、
ムードがあって面白かったけど、
最近のフランス映画は、印象に残るものがほとんどないですね。
リュック・ベッソン監督の映画ならまだしも、
リュック・ベッソン制作って書いてある映画は、
まず面白いものに出会った例がない。
今回のはリュック･ベッソンは関係なさそうですが…。
ストーリーは、
麻薬密売に手を染めるリュシアン一味を一網打尽にするために、
１人の警察官が一味の中に仲間として潜入します。
そして密売の現場を突き止めますが…果たして？
と、こんな感じで、ストーリーは本当に単純。
分かりやすくていい。
複雑にしすぎて誰と誰の関係がこうで…なんて、
分かりにくいのは好きじゃない。
これはこれでよいのですが、何かイマイチ面白さに欠けるなぁ。
カーチェイスは迫力あって、それなりに見せてはくれますが…。
★★★☆☆（星３つです）
突き詰めれば、パンチ力がないというのかなぁ…。
＜配給会社アステア様より、サンプルＤＶＤ＞