<シネマミシュラン採点>
★1つは、退屈でついてゆけない。
★★2つは、何とか観たけど面白くなかった。
★★★3つは、普通に観られてまぁまぁである。
★★★★4つは、とても面白い、ぜひ皆さんにもおすすめしたい。
★★★★★5つは最高で、こんな素晴らしい映画は観たことない、大感激。
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新作映画をなかなか観に行けないので、今年観た映画を思い出し、
★をつけていきたいと思います。
DVDの購入やレンタルの参考にしていただけたらと思います。
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「チェンジリング」
クリント・イーストウッド監督の映画はとても素晴らしく、
凄い俳優であり、最も優れた映画監督とも言えます。
アンジェリーナ・ジョリーを主演にし、実話を元にしたこの映画、
80年前のこととはいえ、警察の腐敗ぶりを告発して、
反骨精神に映画的な面白さも加味し、素晴らしい映画でした。
★★★★★(星5つです)
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「グラン・トリノ」
「チェンジリング」のすぐ後に公開されたこの映画、
偏屈な親父が自分の息子より弱いアジア系移民の少年を大事にして、
その子供を強くて勇気ある男に成長させる物語です。
イーストウッドも出演していて、これも良かったのですが、
先に観た「チェンジリング」と比較してしまい、
1つ点が少なくなりました。
myth_effectさまのご指摘をいただいて、「中国人の子供」から
「アジア系移民の少年」とスタッフが書き換えさせていただきました。
謹んでここに訂正させていただきます。
本当に申し訳ありませんでした。(10:39)
★★★★☆(星4つです)
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「オーストラリア」
バス・ラーマン監督のこの映画も面白かったです。
私自身オーストラリアが大好きで、
仕事やプライベートで何回か行ったことがあるのですが、
最初は白濠主義といって、白人以外の人種を差別する嫌な国だったのです。
しかしオーストラリアは反省して、
現代はアジアの中のひとつの国として存在しているのです。
悪いと思ったらすぐ反省、こういう姿勢が好きなのです。
映画はスケールの大きな娯楽作として見応えあり!
★★★★☆(星4つです)
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「バーン・アフター・リーディング」
「ノーカントリー」でアカデミー作品賞を取ったコーエン兄弟の次の作品。
「ノーカントリー」は5つ星だったのに、これはひどかった。
ジョージ・クルーニーとかブラッド・ピッド、ジョン・マルコヴィッチとか
良い役者をたくさん使っているのに、
全く面白くない。
コメディなんだけど、
ブラッド・ピッドなんか絶対役に合ってなかったと思う…。
★☆☆☆☆(星1つです)
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以上、シネマミシュラン番外編でした。
今日もアリケンのロケがあるので、次の更新は夜になります。