小説家の池井戸潤や漫画家の弘兼さんは書く仕事の前にご自身も
銀行やメーカーの宣伝部に勤務しておられたので
企業を舞台にした表現、特にサラリーマンの理不尽について、
組織を守ることと個人の正義を貫く難しさが描かれていてとても
理解しやすいです。それが共感となって多くの読者に支持されています。
今読んでいる池井戸潤さんの「アキラとあきら」も銀行に勤務する若者と
中小企業経営者が対峙する苦悩がわかりやすく描かれています。
島耕作シリーズも全部ずっと読み続けていています。
そしてスタッフのセミナーを探す場合も同様です。
例えば経営学を語る人が、実際は経営をやったことない。
自身でマーケティング部署で一線でやったことがないと
教えるのも難しいこともあるかと思います。
実業をやっていると目線が違うと思います。
仕事というのは人を採用して育てて、長い間かけて独自性と強みを
作っていくもの。人材育成と人材教育、マーケティングセミナーは
実業でどこまでできたかによって
話す内容も目指すところも変わってくると思います。
リアルなセミナーをいつも捜しています。ぜひ教えてください。