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こんにちは
アンチエイジング手術の専門クリニックとして頑張っています。
最近の患者さんで、少し心に残った方がいらっしゃいましたのでご紹介させて頂きたいと思います。
この方は50代の女性で、目の下のたるみが気になって当院にカウンセリングに来られました。
お話させて頂きましたが・・・・・、
始めからかなり美容外科に懐疑的、神経質なタイプで何か敵意があるかのように、不機嫌な感じの方でした。
もちろん初対面の方です。
カウンセリング時には特に予約などは取らず、お話だけでお帰りになりました。
2週間ほどたって、再度カウンセリング希望とのことでまたお話させて頂きましたが・・・・・
やはり同様の感じです。
多分オペになることはないだろうと思っていましたが、
何と少しして、オペの予約が入ったのです!!
私は緊張しました。
手術は問題なく出来ると思うのですが、術後に本人に満足して頂けるかどうか・・・
手術当日、さらに念入りにカウンセリングをして、無事手術は終わりました。
ただ、ご本人の様子は相変わらずです・・・・・。
目の下の手術は1週間後に抜糸があるのですが、その時も私は緊張しました。
まだ少し腫れてはいるのですが、その日は少しだけ私に笑顔を見せてくれました。
腫れがほとんど引き、1ヶ月後のチェックの時です。
ご本人の満足度、希望にどれくらい近付けたかなどをお聞きするのですが、私は耳を疑いました。
ご本人いわく、
『本当に今回勇気を出してやってみて良かったと思っています。
仕上がりにはかなり満足出来て、大変うれしく、私は明るくなることが出来ました。
でも、私より主人の方がもっと喜んでくれているんです。
今回の手術で、今まで見えていなかった色々なものが見えるようになりました。
健康的に若々しくいられるようになって、本当に人生が楽しくなりました。
どうもありがとうございます。』
と・・・・・。
私は感動しました。
ご本人も相当緊張されていたので不機嫌に見えてしまっただけなのかも知れませんが、専門でやっている私も緊張するぐらい、頑張って手術をやって良かったと思いました。
当院にもさまざまな方が来られますが、皆さんそれぞれの思いがあり、勇気を出して手術に臨んでいらっしゃるのだと思います。
しっかりとその思いを受け止めて、より一層気を引き締めて頑張らないといけない、素直にそう思わせてくれた患者さんでした。
恵比寿美容外科 院長 柳田徹
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