今回の東日本大震災の建物への影響は予想を上回るものがある、これが 最近の私の実感です。
かつてバブルがはじける前からその余韻があったころ、どこもかしこも足場が立って現場だらけだった記憶がありますが、最近の街もそのような感じになりつつあります。
しかし、大きく違うのは以前は新しい建物がどんどんと建った、今は改修工事です。そして今はその改修工事に拍車をかけて震災の影響で壊れてしまった建物が東京だけでも相当あります。
確か東京は3月11日に震度5強だったと思います。すごかった事は記憶にありますが、その規模でこの影響では・・・。もしももっと大きな地震だったらと思うと複雑な思いに駆られます。
建築技術も医療と同じく日進月歩で進化していますが、一度、造ってしまうと構造は決まってしまいます。建築する前にどのような構造にするのかが大切な要素だと思います。
シアトルに行った時に朝、散歩で街を歩いているとツーバイフォーで5階建てのビルを作っていました。ビックリしたのと、木造は比較的に修繕がしやすいのでいいのではと立ち止まり考えたことを今でも覚えています。
今後、木造の中層建てが日本でも作られて行けばいいかもしれません。
紫外線の影響を考えると、外部には紫外線に強い樹脂形の素材を使い、室内には木をたくさん使う。そんな時代がスグそこまで来ているような気がします。