映画「魔女の宅急便」

 

何度も観てるこの映画

 

黒猫と黒い服(正確には濃紺)の女の子の物語

 

 

どうしてこの色の服ではだめだったんだろうって

毎回思う。

うん、やっぱりだめだと思う。

赤いリボンと濃紺がベストよね。

 

 

そして対照的なのが街の子供たちの服

 

誰一人、暗い色の服を着ている人が出てこない。

赤やピンク、黄色やブルー。

 

だから余計にキキの黒い服が目立つ。

 

 

私の会社に制服はない。

自由だ。

 

毎日毎日その日の天気や気分で服を選ぶのをやめてみようと思った。

このキキのように黒いワンピースを制服と決めてみようと思った。

 

今日で5日目。

 

上に羽織るものやアクセサリーだけを変えています。

 

毎日同じ服ね!と誰かに言われるのを待っています。

気づかないのでしょうか。

それとも、案外他人の服なんて自分が思っている以上に記憶に残らないものなんでしょうか。

 

はては、大人とはそういう事を不躾に言葉にしないものなのでしょうか。

 

あきっぽいので「キキ週間」はそう長くは続かない気もしますが、とても新鮮な感じがしました。

 

中学生や高校生の時、制服って毎日毎日同じでいやだなと思っていましたが、それなりに工夫して楽しんでいた事を思い出しました。